2015年12月25日金曜日

ジフ ふなっしーボトル



いつもにも増してどうでもいい話なのですが、先日大掃除グッズ(新年用のお風呂のスポンジとか、ゴム手袋とか)を買うついでに「そうだ、シンクをピカピカにするためにクレンザーを買おう」と売り場へ行くと…ふなっしーのジフがいる!!
粉のクレンザーは傷がつくというので、クリーム状のものを最初から買うつもりではあったのだけど…ふなっしーですよ。うん、もちろんこれを買ってしまいましたよ。不思議ですね~別にふなっしーなんて好きでもなんでもないのに(去年の紅白歌合戦で動いて喋るふなっしーを初めて見て、うるさ過ぎて唖然とした)妙に可愛く見えて、シンクの掃除も楽しくなります。いや、情けないけど本当に。なんでしょ、歳とともにキャラクターものに弱くなってるのかな?まったく「スプーン一杯のお砂糖」で掃除も楽しく…なるもんだなぁ。

2015年12月24日木曜日

全国ツアー「哀しみのコルドバ/ラ・エスメラルダ」


 


12月中旬には私が10年間通った相模大野に宝塚雪組が全国ツアーで来てくれました~パチパチパチ…。今のりにのってるトリデンテ(ポスターのお三方)出演ということで、巷ではこの公演のチケット、2万円くらいにお値段がつり上がったとか!
さてさて1985年が初演の「哀しみのコルドバ」の再演と10月まで東京で公演をしていた「ラ・エスメラルダ」を、今回は母校の同窓会で席を用意してもらいました。なもんだから、隣前後はキャピキャピのヅカファンの大学(もしくは中・高も)の後輩。ということで自然とすぐ話しかけちゃうし、ショーでは一緒になってキャーキャー騒いじゃうしで楽しいひとときとなりました。地元に宝塚が来てくれるだけで嬉しいのに、まわりは(面識ないけど)同窓生ということで日比谷とは違ったリラックスした雰囲気で観劇できて新鮮でした。
写真下は本公演よりも小さくなってしまった「ラ」です。

2015年12月18日金曜日

蓋付き丼鉢





仕事でキーーッとなった日はよくランチに鰻をはり込んで食べるのですが、その日は鰻の気分ではなかったのでお蕎麦屋さんへ行きカツ丼を注文しました。
出てきたのはお重ではなく蓋付きのおどんぶり。運ばれてくるなり2枚目の写真「東京物語」の大好きなシーンを思い出しました。(未亡人の原節子が義理の両親を自分のアパートに招待して「美味しくないでしょうけど」と言って出前でとったカツ丼だか天丼だかをすすめる場面)私の育った家はいっさい店屋物というものをとらなかったので、この日、蓋付きの丼鉢というものが何せ物珍しく映り、「東京物語」を連想してしまったのでした。
ついでにちょっと話は違うのですが、「東京物語」で珍しく思ったのが、3番目の写真のお葬式の後に料亭のような所でご飯を食べる一家の場面。お櫃のそばに蓋付きの空のご飯茶碗がお盆にたくさんのって並んでいます。末っ子の香川京子さん(一番右)が家族からたのまれてご飯をよそうんですけれど、お茶碗の蓋をとってご飯をよそって蓋をせずに小さい別のお盆にのせて相手に渡すんですよ。「これって何のためにお茶碗に蓋がついてるんだろう…?」といつも思いながら見ています。我が家はお酒を飲む人がいないからご飯を後から出す習慣もなかったし、何度見てもなんだか不思議な光景です。

2015年12月16日水曜日

等等靴磨き店@表参道




私がいつもハラマキを買うお世話になっている表参道のほぼ日ストア「TOBOCHI」に、12月11日(金)~13日(日)の3日間で佐世保の 「等等靴磨き店」さんが出張されるというので、革靴を磨いてもらいに行ってきました!
山邊さんという18歳の若きオーナーのインタビュー記事が面白くて出かけたのですが…まず土曜日!上のブーツは下手に油をつけたりするとシミになりそうで怖くて、今まで布で拭くことしかできずカサッカサになっていたのですが、山邊さんの丁寧な作業(20分くらい)でピカピカ…というよりしっとりとした仕上がりに!!お店を出て帰り道はもう自分でも恥ずかしいくらい笑顔になってしまいました。足下がキレイって本当に気持ちがいい。
あまりにもよかったので、翌日の夜にもう一足磨いてもらいに行きました。脱ぎ履きの便利な黒のエナメルレペットは出張の度に履いているのでかなりお疲れ気味。そちらもスミからスミまでキレイに磨き上げてくださり(リボンの裏なんて拭いたことなかったよ…)、仕上がった頃にはこの靴を買ったサンジェルマン・デプレの店頭で見た時のような輝きに!!
恥ずかしくてこんなこと口が裂けても言いたくないんだけど、もう本当に「靴が喜んでる」という感じでした。いや、それよりもむしろ牛の皮が喜んでる、と言った方がいいのでしょうか。自分の手だっていつだって上等のハンドクリーム(できたらジュリークとか優しいもの)を求めてますもんね~。
いつもスニーカーの私ですが、できるところから革靴を大切にしようと改めて思った次第です。

2015年12月7日月曜日

ウエスタン・シリーズ



前回は合羽橋でもとめたクッキー型について書きました。で、週末実家へ帰りさっそくその新しい型で試してみましたよ!!ジャジャン!(ってほどでもないけど)今回はウエスタン・シリーズ(と関係ないけどバンビ)で作ってみました~☆☆
カウボーイハットとウエスタンブーツは数年前LAで見つけた物で、馬上のカウボーイとサボテンがこの度新たに仲間に加わったのですが…なんか…縮尺が変。アメリカでは何も思わなかったのですが、改めて日本企画の他のクッキー型と一緒に使ってみるとアメリカの型、バカみたいにデカイ!!まったくアメリカのは繊細さのかけらもない。
それでも焼き上がったクッキーをお皿にうつしてると、西部劇の砂埃や馬の止まるところなんかで興奮する感覚が私の中でムクムクと湧いてきて…やっぱりウエスタン要素というのは、こんなクッキーでさえ私を興奮させるみたいです。
しかし表面に塗る卵を今はスプーンで使っているからムラがひどい。卵を均一に塗る「刷毛」がやっぱり必要かも。

2015年12月2日水曜日

野田琺瑯のバット



週末に合羽橋へ出かけました。
随分前に野田琺瑯さんのお話しをほぼ日で読んで、とっても面白かったので(オススメです!読んでください!)ずっと野田琺瑯の商品が気になってたのですが、保存容器はいつも安いジップロックで済ませていました。なのでバットを買おうかな…と思った時、アルミじゃかわいくないのでこれを機会に野田琺瑯デビューをしたわけです!!
台所がとにかく狭いので小さいサイズを2種類。これ、使ってみると本当に便利ですね。これまで切り分けたお肉やお野菜は、普通のお皿やお肉を買ったパックにのせいていたけど、縁があるからこぼれないし整然として見えるし。素敵なお買い物ができました。
そして!合羽橋ではカルフォルニア旅行以来探し求めていた、サボテンのクッキー型も発見!…にあわせて凝った細工のカウボーイまでいて…買っちブ~!!カウボーイは意外とお値段も張って…変なところで散財してしまいました。
でも新しい道具が台所に来ると、気分が変わって実際にお料理も楽しくなります!

2015年11月27日金曜日

ほぼ日ハラマキ「ハローキティ」



随分前に初めてほぼ日でハラマキを買い、寒そうなイギリス旅行の前に赤いハラマキをもう一つ買い足し、本格的な冬に向けてキティの絵のものをもう一枚買いもとめました。日中はしていませんが夜寝るときは必ず着用してお腹をあっためています。
赤い方は薄手で、写真では見えにくいでしょうが伸ばすとキティの耳につけているリボンの模様がポツポツと見えるんです。(ネックウォーマーにしてもいいらしい。しないけど)
キティの絵の方はもう単純に可愛くて買ってしまいました。普段キティグッズなんて全然買わないのにハラマキになるととたんに可愛く見える「ハローキティ」。どういうことなんでしょ???
そろそろ本格的に寒くなってきましたね。ここ1~2年、歳のせいかなんなのか体が冷たいと悲しくなってしまうかわりに、お腹や足下がじんわりあったかいとつくづく「幸せだな~」と感じます。この地味な幸せのためにしっかり体を温めて過ごしていきたいです。

2015年11月26日木曜日

アデュー原節子



95歳で原節子が亡くなった。いつそんな訃報が耳に入るか、それとももうとっくに亡くなってるけど親族が黙っていて報道されていないだけなのではないかと、学生時代からずっと長いこと気になってました。
1962年に引退をしてから一切表舞台に出てこず、ひっそりと一人で鎌倉に住んでいた伝説の女優。私も大好きでどれだけモノマネしたかわからない。飽きずに繰り返し繰り返し見続けている小津安二郎の映画も結局原節子が出ている「麦秋」「東京物語」「秋日和」の3作品。
どのみちリアルタイムではまったく観ていないのだから(山田洋次監督でさえ会ったことがないらしい)今亡くなったことを知ってどうこう言うのは自分でも変な気もするけれど、やっぱり大好きな女優さんなので悲しい気持ちがあります。
しかし42歳で引退し、のこりの53年を人目にふれないように(パパラッチみたいなのも遭ったようだけど沈黙を通したらしい)生きるというのはどういう一生だったのでしょうね。
さて亡くなったのは9月5日だとか。これからゆっくり「桜桃忌」みたいな「〇〇忌」の名前を考えようと思います。ズバリ「節子忌」かなぁ…。「紀子忌」?(小津作品ではだいたい「紀子」という役名だった)「ドスコイ忌」?(腰回りがなかなか立派だった)うーん、どれもイマイチ…。

2015年11月19日木曜日

プリンス・オブ・ブロードウェイ


さて!先月幕を開けた柚希礼音退団後初めての舞台「プリンス・オブ・ブロードウェイ」。なんやかんやと素晴らしく予定より1回多い3回観劇してしまいました。全部で10名のキャストで、ブロードウェイの巨匠ハロルド・プリンスのこれまでの仕事を振り返るガラコンサートのような形式。
プロローグが終わるとすぐに「くたばれ!ヤンキーズ」へ。わりとすぐにチエが出てくるわりに…可愛いんだか可愛くないんだか。でも足がキュッとしまってて見応えがあります!(しかしゴツい…)


その次は私の一番好きなミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」より「Something Coming」と「Tonight」。今ブロードウェイでノリに乗った二人のデュエットが聴けるあまりに貴重なチャンスでうっとり…!!このトニーの格好がかわいかった♡


そして大コケをしたという「スーパーマン」。クラーク・ケントをラミン・カリムルーがマッチョに演じてチャーミングだったけれど、なにせこの秘書?役のマリアンド・トーレスさんのパワフルな歌声でワクワクと興奮!!このリヒテンシュタイン風の書き割りも舞台の雰囲気にピッタリ!!


「She Loves Me」より2曲。8時のデートまであと10時間3分2秒、町一番素敵な女の子とのデートがうまくいくわけない!と落ち着かない、とても可愛らしいジョシュ・グリセッティの「Tonight at eight」と、


「こんな私を彼が好きになってくれるかしら?」としっとり可愛らしく歌うブリヨーナさんの「Will he like me?」彼女はNYでチエにすごく優しくしてくれたみたいで私たちチエファンにとっては恩人のような方です。(何様?)
ところで写真が小さいのですが、このお衣装がとても可愛かったのですよ~。赤いベレー帽にショール、赤いグローブにやっぱり赤い小さなクラッチバック。グローブの上からオシャレな時計。そして体にピッタリしたコート。クラシカル~♡♡


「フォーリーズ」のチエはレビュー・ガール!!色が可愛いんだけど、これもまた似合ってるんだか似合ってないんだか…(ゴツい)。でも立ち姿が本当に美しい!!


耽美過ぎて好きな世界ではないけれど「オペラ座の怪人」も。


圧巻はブリヨーナさんの「キャバレー」。解釈はそれぞれだなぁ…とも思ったけれど、もうもうそれ以上に見たことも聴いたこともないような歌唱力で…。陳腐ですが、もう本当に「圧巻」って言葉しか出てきません!!


でもなぜか3回観劇をして心に残ったのは、このトニー・ヤズベック氏。ダンスも超人的なら、歌もありえないくらい素晴らしい!で、そっちにばっかり目がいっちゃうし、さらっと演じちゃうから気がつきにくいけれど演技力も実はすごいんだ。今年のトニー賞主演男優賞にもノミネートされ、今ブロードウェイで最も三拍子そろった俳優と言われているらしい。絶対彼、ジェントルマン。


この作品がNYへ行くかはともかく、ブロードウェイの一流のスターたちをこんなに一度に観られるなんて(向こうに行ったって、1つのミュージカルにスターはせいぜい2~3人だものね)、あまりに贅沢過ぎてアワアワしてしまします。しかも有名なミュージカルのナンバーだからとにかく曲も美しければ歌詞も涙が出そうなくらい素晴らしいんだわ(字幕あり)。

チエの実力は、どうしてもこのスター達との差が一目瞭然だっかけれど、彼女がいなかったらこの企画が日本に来ることもなかったし…チエはいったい私たちにどうしてこんなにいつも想像を超えるような幸せをくれるんだろう!!心から感謝をこめて、ありがとう!!

2015年11月10日火曜日

いざスコットランドへ


イギリス旅行へ戻りま~す。翌日から一人でスコットランド2泊3日の旅へ。朝早~く暗いうちから出発(明るくなるのが遅いんだ)なので、起きなくていいと言ったのに友達は起きてくれて、ガウン姿でパパッと写真のようなお弁当を作って持たせてくれました。ハムとチーズのサンドイッチと、リンゴとバナナ。すっかりお母さんの友達でした。
さて、今回は「ライアンエアー」という超格安航空の国内線を使いました。確か行きが£14(2700円くらい)で、帰りは土曜日だったので高めの£40(約7600円)。往復で1万円くらいなので本当に安い
ですよね。ただ!残念なことに出発の日は雨で、さすがの格安航空。タラップ使用だからこのようにお客さんを平気で雨の中待たせる↓


前から乗ろうが、後ろから乗ろうが濡れる。この旅行中唯一傘を出したのがこの時でした。傘を持っていない人が多いのか皆濡れそぼってます…。

機内は安っぽい黄色。画面も何も無いので救命道具の使い方はお兄さんが実演。(国内線は基本どこもそうだけど)飲食はすべて有料だけれども、ゴミが出れば片付けなければいけないし…というわけで積極的に販売はして来ませんでした。

3人掛けの座席の隣はどこかの国の白人老夫婦。おばあちゃんが色々話しかけてくれたのだけど、何せ訛りがひどくて「向こうでは晴れてるといいわね」とか「スクールホリデーなの?」くらいしか聞き取れなかった。(学生に見えるかぁ?)
とにかく朝が早かったので1時間のフライトは爆睡。着陸時にやっと起きたらおばあちゃんに「よく寝てたわね」と言われた…。
空港に降り立てば…イエーーーイ!着いたぜ、スコットランド!!

おりしもちょうどラグビーのワールドカップ期間中。数日前にスコットランドVS日本で負けていたのかな?(全然知らない)ワールドカップのスタッフらしいユニフォームを着た人などを見かけました。


さて、スコットランド名物ウール商品もさっそく空港で売られていましたよ!!何も空港で買うこともないし…とスルーしつつも、タータンチェックにドギマギします!!


バスで30分ほどで市内へ。バスを降りればすぐに有名な「スコット・モニュメント」が!!スコットランドの文豪サー・ウォルター・スコットの記念碑。作家の記念碑の中では世界最大だとか!!


いよいよ長年来たかったスコットランド旅行が始まります…ワクワク!!


2015年10月28日水曜日

KENT



弟の結婚式の引き出物がギフトカタログだったので、記念にいつまでも使えて無くならない物を、と考えて洋服用のブラシを選びました。ライセンス物ですが、一応「KENT」は英国王室御用達だそう。そういえばロンドンの「D.R.Harris」でもKENTの商品、いくつか見かけたわ~。
洋服ブラシについて調べたらなかなかいいようですよ。まずコートなど丁寧にブラシをすれば布地が痛んでしまうクリーニングに出す回数をぐっと減らせるし、汚れを取るだけではなく繊維の流れを整え光沢をだし、ふっくら仕上げて更に型崩れを防いでくれるそう。また、セーターなども軽くブラッシングしてあげると繊維がほぐされて毛玉予防にもなるんだとか。そして花粉症対策にも効果があるみたい。
スコットランドでウールのキルトスカートを買い、さっそくよく履いているので、脱いだらちゃんとこれで手入れをしようと思います。

2015年10月26日月曜日

ウォレス・コレクション



行ってみたかったケンジントン・パレスのティールームには入れなかったので、私の姉オススメの「ウォレス・コレクション」という美術館の中にあるレストランへ行きました。1段目は3種の甘いお菓子、2段目がスコーンで3段目がサンドイッチ。なかなかボリュームがあります♡そしてお茶はオシャレのつもりか鉄瓶がポット代わりに出てきました。お隣ではサラリーマンの男性二人が商談。反対側のお隣ではベビーカーに子供を乗せたママ友?3組。平日のアフタヌーンティーはのんびり静かでいいですね。
おしゃべりに花が咲き、結局美術館は30分弱の駆け足見学。けれどもなかなか個人のコレクションなだけあって、好き嫌いはともかく趣味のまったくブレないとても見応えのある展示内容でした!!ちなみに建物は(おそらく)ウォレスさんのお屋敷なのですが、そちらもむしろケンジントン・パレスよりも贅沢な造りのようでした。

よくわからない怖い彫刻(左右対)や、



めちゃくちゃラブリーな食器セット!


ほ、欲しい…。


…?よくわからないけどカワイイ彫刻に、


お腹の部分が貝?と高そうな物まで…


お皿に蛇!!気持ち悪いけど世界観は満点…!!


などと見流していたら、いきなりフラゴナールのお部屋に!!この「ブランコ」はフランスではなくイギリスにあったんですね~。感動…。


そして!小物入れ?超可愛い~~♡♡ 1つおくれ~~♡♡


この小さい額入りの肖像(しかも額は全部金という!!)も可愛い~☆☆これも1つ欲しい~~☆☆


と、全部の部屋は見られなかったけれど楽しいウォレス・コレクションでした。かなり中心部にあるし無料なので、ロンドンへ行かれる方は是非こちらへ!

2015年10月23日金曜日

ケンジントン・パレス


イギリスでは友達の家に滞在させてもらい(感謝…!!)、着いた夜は大きなチキンの丸焼き!をご馳走になり、翌日はロンドン観光につき合ってもらいました。この日は彼女も行ったことのないケンジントン・パレスに行くことになり、色々降りる駅などを間違えつつも気持ちのいいハイドパークを歩いていたら、ものすごいモニュメントが!!ヴィクトリア女王の旦那様、アルバート公が祀られて?います。そしてその正面にはかの有名なロイヤル・アルバート・ホール(写真の左端)が突如現れてビックリ!!ここにあったんだ…。


お天気がよかったので、空の青が池にもよく映えて…気持ちの良いお散歩となりました。



でも思っていたより、内装とかはチャチで(観光用だから?)「あ~れ~???」となりつつも、


貴族様のお上品なギャンブルの机や、


美しいドレスに!


お扇子なども見ることができて興奮!室内の写真は何枚か撮ったのですが、ちょっと暗くてどれもブレブレでした(-_-)


他にもエリザベス女王若かりし頃のドレスもたくさん展示されていて。


素敵だったのは、ヴィクトリア女王のコーナー!


ヴィクトリア女王が実際に着たドレス。女王様、ちっちゃ~い!と思ったけど、私の身長もこんなもんかもね=3


スコットランドが好きだったらしく、タータンチェックのドレスも!


最愛の夫、アルバート公の…軍服?


女王のアクセサリーにはあちこちにアルバート公の肖像が♡♡こういうブレスレット、可愛いな~。


ヴィクトリア女王、本当にこんなに美しかったのかな…。晩年の写真は残ってるけれど、ギリ若い頃の写真は無い時代の人は色々とトクかも。


女王様は乗馬が好きだったらしく、横乗り用の鞍も展示されてました。(怖いよな~)


仲睦まじいこと…。


そしてエントランスに近いスペースは、ダイアナのイラストの壁紙!ダイアナ一色で、なかなかこの色の感じが好きでした。
さて、このケンジントン・パレスは宮殿というよりむしろティールーム「The Orangery」が目的だったのですが、残念ながらこの日は14時から貸切とのことで入れず…残念だったので、私たちは「ウォレス・コレクション」のティールームへ行ったのでした。(つづく)