2009年10月29日木曜日

奈良の都 その2 鹿グッズ



奈良に行ったら、バンビグッズあるかな♪?
と楽しみにしてたんだけど…無いわけじゃないんだけど、
あまりにもクオリティーが低すぎて(写真)買う気になれる物がなかった。
これならよっぽど、ディズニーランドで「バンビ」の物探した方が効率いいよ。

でも100円で「鹿笛」というのを買いました。
鹿を呼ぶ笛というのではなく、ただ鹿の形をした笛のキーホルダー。
あとは、「鹿サブレ」と鹿の絵が描いてあった葛湯くらいかなー。
町のいたるところ(バスとか)には、鹿の絵があったのですけどね。

奈良の都 その1 ミッション



行ってきましたー奈良旅行!!
とりあえず自分に課したミッションは大体果たせたかな?

①バンビと遊ぶ?
②バンビのスケッチをする
③バンビに鹿煎餅をあげる
④奈良ホテルに行く
⑤志賀直哉旧居に行く
⑥柿の葉寿司を食べる
⑦葛きりを食べる
⑧朱雀門を見る

2日間あったので、十分見たいところも回れました。
目的のバンビは…やっぱりそれなりに怖かったです。
鹿煎餅、買ったはいいけど、怖くてあげられなくて持ち歩くこと数時間…でも、「このまま鹿煎餅を家に持って帰っても仕方がない!!」と一念発起?してあげてきましたよ~。 奈良国立博物館前のバンビたちは、東大寺周辺のガッツいてる鹿達に比べ、おっとりしていて、「何ソレ?鹿煎餅?くれるの?」という感じで近づいてきれくれてとっても可愛かったです。
(写真は南大門そば)

2009年10月19日月曜日

さよなら加藤くん



最近、悲しい訃報が多いです。

土曜日、元「ザ・フォーク・クルセダーズ(略してフォークル)」のメンバーだった、加藤和彦氏(写真中:ズボンがヒョウ柄!?)が亡くなったというニュースを聞いて(ケータイニュースありがとう!)、驚きました。後から自殺だということがわかってきて…。

スマートで音楽センスが抜群によくて、ユーモアと強さがものすごいバランスだった。いつも音楽に対して楽しそうで、自分をしっかり持っているイメージだったので、繊細な部分はあったのでしょうが、鬱病で自殺というのが、全然ピンと来なかった。

彼が作曲したわけではないけど、「イムジン川」はいつまでも私達が忘れてはいけない歌。有名ではないけど、寺山修司の作詞した「戦争は知らない」は、私に反戦フォークというものの力を衝撃をもって教えてくれた曲。代表曲「あの素晴らしい愛をもう一度」は聴いてるだけで、目の前にものすごく広い世界が広がるようなスケールの大きい曲。 この度知った「青年は荒野をめざす」は西部劇っぽくてかっこいい曲。

以前ここに書いたマリーの「PP&M」が私の父が一番好きな外国のグループなら、彼が日本で一番好きだったグループはこの「フォークル」だったそう。お父さんもビックリしただろうけど、私もビックリしてショックで悲しいよ。
(父は知り合いでもないのに加藤和彦のことを「加藤くん」と呼んでたのが印象的で、今日はこのタイトルにしました。)

2009年10月15日木曜日

俺たちフィギュアスケーター



私の使ってる最寄り駅に1軒だけあったレンタルビデオ屋が先日閉店…。
別に会員だったわけでもないんだけど、とうとうレンタルビデオ屋さえ無い町になったか…と思うと、なんだか心許ないですね。

で、やっていたのが閉店セール。旧作はビデオ・DVD1本どれでも300円。
まさかの巡り逢いで、買えたのがこの「俺たちフィギュアスケーター」。
もう多くの人にこの映画は薦めまくっているのでご存じの方も多いと思いますが、 アメリカ旅行帰りの飛行機の中で私が観た、コメディー映画最高傑作。 この面白さ、バカさ、くだらない下ネタは口で説明しても始まらない!!
観たいかたはご連絡くださいませ♪

あと、もう一本買ったのは「彼女を見ればわかること」 。
5つの短編から成るオムニバス映画で、その中のひとつが、このブログのタイトルとして使わせてもらってる「GoodnightLilly,Goodnight Christine」です。

2009年10月14日水曜日

バンビへの旅 その3



まだまだ続く、奈良への予習。次に観たのは「緑の館」(1959年米)。
…なにこれ、ほんっっとーーーーーに、どうしようもなくつまらなかった。
いや、DVD化されてないところからして、怪しいとは思ってたのよ。
でも、まさかこんなにヒドイ映画だとは思わなかった…。私、甘かった。

主演のオードリー・ヘップバーンが、共演するバンビと仲良くなるために、一緒に暮らして、写真のようにスーパーにまで連れて行った、というエピソードを聞いていたので、つまらなそうな映画だけど観てみる気になったのでしたが…オイオイ、バンビがほんのちょっとしか出てこないじゃん!!
しかもバンビはストーリーと全然関係がない、というか、あんな南米ジャングルの奥地に「鹿」っておかしくない!?
監督をしたオードリーの夫、メル・ファーラーが、もう妖精のように美しいオードリーにただバンビを抱っこさせたかっただけじゃん!!そりゃイメージも大事だけどさ、それ以上にあまりに駄作過ぎるよ。
駄作疲れした。でもオードリーはこの上もなく美しかった。
でも旅の予習にはならなかった。…(-_-)はぁ…

連休3日目-宝塚横浜公演-



連休最後の日は、星組全国ツアー「再会/ソウル・オブ・シバ」。
チケット発売日に、骨折完治直後の姉ががんばって早朝から並んだため、2列目!!しかも骨折時に私が、病院につきそったりしたお礼ということで、この公演は姉からのご招待となりました。

久々の前の席…むちゃくちゃ近い!!バンバン浴びた!!
メイクもまつ毛も汗もバッチリ見えるこの近さ!!
チエは大きくて、メイクも髪型もすでに完成されてるし、
ねねちゃんは出てくるだけで私のテンション上がりまくり!!
しかも芝居が…自分でも驚いたけど、結構ウケた。
ショーは若い星組全開で、ダンサー2人をしたがえてセンターで踊るチエは、「どうだ!これが私の自慢の新生星組だぞ☆」てなばかりに堂々としてて、もう嬉しくて泣きそうになっちゃった~~(T0T)
自分の自信はともかく、私はこんなに頼もしい仲間たちに支えられてトップができてます、これからもとにかく星組をヨロシク!というメッセージの伝わった中詰めと、本当にトップスターになったからには、いろいろな伝統を引き継いで、かつ文字通り死ぬ気で向かっていきます、という覚悟を見せた「すみれの花咲く頃」の黒燕尾。
そういうものをこちらもガッチリ受け止められた素敵な公演でした。

でもこれ、近いから伝わってくる事なのよね~。
お姉さま、ありがとう!! あと、コトコトにもありがとう!!
そして、横浜まで来てくれた宝塚歌劇団星組の皆さん、ありがとう!!

2009年10月13日火曜日

連休2日目-羽根木雑居祭-



汚らしい写真ですみません…
日曜はフランス語の授業が終わるとそそくさと家に帰り、行ってきました
「羽根木雑居祭!!」。うちのすぐ隣の公園で開催される年に1度のお祭りで、 なかなか大々的なフリーマーケットが開催されます。

今回の戦利品のメインは「ガラスの仮面1~22巻」しめて700円!!
買ってしまった~!!すごい背表紙が日焼けしてるけど…
あとは、10円単位で、剣山、フォークナイフスプーンのセット、
キャンドル、封筒、馬の栓抜き、ピクニックセット、スカート、
ズボン、封筒、200円のカーディガン、3個100円のかぼす…

今年は、「温泉卵機」を絶対ゲットするぞ☆と心に誓ってたのに、
なぜか全然見つからず…私のフリマの旅は続きますぜ!!

連休1日目-Pétanque-



土曜日は、フランス語podcast「Chocolat」主催のピクニック
草上の昼食-Le Déjeuner sur l'herbe-」に参加してきました!!
「Chocolat」を主催するBOBさんに初めてお目にかかることができました。

場所は王子の飛鳥山公園。みんなでお弁当を持ち寄ってワインを空けて。
バトミントンをして、フリスビーをして、大縄飛びをして…
そしてなんといっても、メインは「ペタンク!!」
フランスのポピュラーな球技で、私もやるのが今回が初めて。
ルールはカーリングみたいに(いや、カーリングもよく知らないのだけど)
中心(ここでは先攻が投げる赤い玉)をめがけ白黒2組各3人が2球づつ
交互にボールを投げて、赤い玉に近かったボールが多かったチームの勝ち。
ボール(ペタンク)は足に落としたら骨折するかも…だいたい砲丸投げくらいの重さ。 ペタンク、案外簡単で、それでも結構集中するので面白かったです。

フランスでは「ペタンクをオリンピック競技に!!」と頑張ってるらしいけど、
まぁ、そりゃ無理でしょう…

2009年10月9日金曜日

バンビへの旅 その2



奈良旅行の日程も決まったし、よしよし、旅の予習をしなくちゃな、
と思い、借りてきました「子鹿物語」(1946年アメリカ)。

…なにこれ?全然面白くない…
まず大好きなグレゴリー・ペックが若すぎて貫禄がない。
そして子役の子(写真)がかわいくないし、演技があざとい。
しかもビデオの箱に、ストーリーの結末がほとんど書いてあるし!!
っていうか「子鹿物語」っていうわりに50分過ぎてもバンビが
出てこないじゃん!!…と途中でやめたくなりながらも 我慢して見てたら、やっと出てきた子鹿!!(映画開始60分くらい…)
わーーーーーーーーん、かわいいよーー(T0T)!!!!
お父さん(G・ペック)が大きなガラガラヘビにかまれて、その毒を 抜くには、鹿の心臓と内臓をあてるのがいいとかで(そうなの!?)、近くにいた 牝鹿を殺したため、その遺児(抱かれてる子鹿)を飼う、という話しでした。
あ…足が内股で、プルプルしてて、今にも倒れそうで…
10才の子どもでも軽々抱けるくらいに小さい!!
頭が大きくて、足が細い。かわいい!!頑張って観てよかった!!
(でもまだ途中…)

でも、奈良公園の鹿の出産は8月上旬でだいたい終了するらしく、
私が行く頃には、もうこんなバンビは見られないみたい…。

2009年10月1日木曜日

バンビへの旅 その1



バンビ好き(自称)として、ここ数ヶ月あたためていた企画。
それは「バンビに会いに奈良へ行く」ということ。
かれこれ20年前、奈良に行ったことがあるのですが、その頃は
鹿せんべい目当てに襲ってくる(ように見えた)鹿達がもう怖くて怖くて…。
バンビ好きとしては、このままではいけない!!
鹿との和解をはかるため、奈良公園へ行って、バンビと親しんでこよう。
鹿をスケッチしたり、写真を撮ったり、なでたり、鹿せんべいをあげたり…

でも、先日「ぴったんこカンカン」で奈良へ行っていた渡辺えりと安住アナでさえ、 襲ってくる鹿達を怖がってたからな~。渡辺えりでさえ、よ!?
大丈夫かしら…。

もう一つの目的は「柿の葉鮨☆食べ放題」です!!!(おっとな~!!)