2016年4月12日火曜日

映画「トッツィー」


ちょっと面白そうだったので録画をしておいてそのままになっていたダスティン・ホフマン主演「トッツィー('82年米)」をようやっと観たら…メッチャクチャ面白かった!コメディ映画だからたいしたことないっちゃない映画なんだけど、あーー久しぶりに面白い映画観たな!と感じました。
才能ある完璧主義者の舞台俳優マイケル・ドーシーはその性格からトラブルが多くて俳優の仕事がうまくいかない。お金のためにドロシー・マイケルズの名前で女装して昼メロのオーディションを受けたら合格し、勝手に台詞を変えて演技をしていたらたちまちお茶の間の人気者になり…共演者にも恋をしてさてどうする!?みたいな話。気楽に観られる映画っていいわー。


 映画も楽しかったけど、他にも80年代ファッションが可愛くて可愛くて。共演者役は若かりしジェシカ・ラング。若いときはこんなにも可愛い女優さんだったんですね~!もうそのキラキラなフレッシュさに衝撃でした!!上の写真は台詞あわせのためにドロシーを自宅に招待したところ。上下スウェットで、写真では見えませんがモカッサンを履いているところもカワイイ!!


見えにくいけどブラウスとお出かけ用のピンクのパンツ。この時代はズボンをすべてウエストで履くからカワイイ。そして髪型がダイアナ妃みたいで時代ですね~。


外を歩く普段着はちょっとフォークロアっぽくこれにブーツを合わせていたり。この大きめショルダーもなんとなく80年代♡女装故にしっかり着込んでいたダスティン・ホフマンの女装ルックも可愛かったのですが、対照的に女の子の無防備な感じがファッションと雰囲気もろとも可愛いジェシカ・ラングでした。




2016年4月5日火曜日

世田谷美術館「ファッション史の愉しみ」





現在世田谷美術館では西洋服飾史研究家石山彰氏のコレクションであるファッションブックとファッション・プレート(版画)、そして復元ドレスの展示「ファッション史の愉しみ―石山彰ブック・コレクションより―」が開催されています。
2名入れるチケットをもらったので誰か誘おうかなーと思いつつ、交通の便の悪い砧公園の中の美術館だったので、友達にそんなところまでご足労願うのも申し訳なく一人で行ってきたのですが…質・量ともになかなか見応えのある展示で一人で見るのはもったいなかった!
世界初のファッションブックはイタリアだったらしいのですが、その後すぐにファッションの中心はフランスのパリに移り今に至ります。ファッションの変遷とともに、時代の変化(印刷の発達、産業革命、汽車による流通ect)もファッションに大きな影響を与えたこともよくわかる展示でした。
またとにかく膨大なファッション・プレートとともに歴史をたどれるので興味深かったのが1800年代のドレス。バッスルスタイルからスカートがふくらみ、袖もふくらみ、またスカートが細くなりコルセットの長さも変わりS字スタイルとなる…と流行が10年ごとに変化していく過程などが説明と絵でよくわかりました。
そして一番ビックリしたのがナポレオンの戴冠式の時の衣装の展示…宝塚歌劇の衣装を持ってきたのかと思った…。この復元衣装、宝塚のより色も細工も重厚感あふれるものでした・・・(キーッと悔しがって見せたりして)
4月10日まで。