2010年2月24日水曜日

BJ et SL par OK


BJ(ブラック・ジャック)…?いえいえこれは、ブライアン・ジュベールです。
宇田川の旦那さまの真似をして、最近イニシャルホットケーキがマイブーム! もうひとつ、「SL」というのを作ったのですが、写真をうまくアップできなかった。 SL、モチロン蒸気機関車じゃあ、ありませんよ。
もうおわかりですね!?ステファン・ランビエールです!!

以上、一人遊び2級のオリンピックにわかファン、OK牧場からでした!!

2010年2月22日月曜日

大人☆バンザイ



土曜日は、前職場の同僚のおうちにおじゃましまして、お昼スタートの鍋パーティーでした。うどんとお肉と肉団子と野菜がたくさん入った塩味とキムチ味のお鍋、むちゃくちゃ美味しかった!!そして、お土産で持ち寄った、イチゴ、シャンパン、ねんりん屋のバームクーヘン、モロゾフ(モ・ロ・ゾ・フ!!!)のチーズケーキを、大きなテレビでオリンピックや「欽ちゃんの仮装大賞」を見ながら時間をかけて食べ尽くしました。しかも、そのおうちにはギターが2本あって、ギターやハーモニカの演奏も聴けました♪

もうね、土曜の昼からシャンパン飲みながら素敵なギター聴けるなんて、ホントにこの上ない幸せですよ。(翌朝のフランス語の授業のことは時折頭をよぎったけど(- -;))外は寒いのに、あったかいお部屋の中でほろ酔いでギター聴いて。チーズケーキだって、レアとベイクドを大人買いして両方食べられたし。たくさんおしゃべりして、漫画読んで。…大人になるって素晴らしいことだなぁと、しみじみ思いました。だってモロゾフのチーズケーキといえば、お父さんのお土産の500円のホールを1/5しか食べられなかったのに。お酒も飲めなかったし(今でも飲めないけど)、ギターだって、お父さん、上手じゃなかたし。 ギターがあんなにありがたいものだなんて知らなかった。

そして大人と関係ないかな?同じiphoneユーザーのAちゃんより、「Polarize」というアプリを教えてもらいました。上の写真のように、撮った写真をポラっぽくして、字まで入れられるという!!(アルファベットのみ)カワイイ!!どうもありがとう!!チェキしか持ってない私には嬉しい!!

…そんな土曜日。今日のブログは大人になった幸せ自慢でした。
(誰に対して?)

2010年2月19日金曜日

フィギュア男子フリー


二人のフィギュア好きのお友だちと、ほぼ日の「観たぞ!バンクーバーオリンピック」と、観られるようになったBSのおかげで、にわかファンながらも、オリンピックを連日地味に楽しんでいます。

本日はフィギュア男子フリー!!バッチリ昼休みに観てしまいました!!
私の中で愛憎入り乱れる!?キモいプルシェンコが銀!!
忘れられない笑顔の高橋君は、転倒があったけど、みごとに銅!!
織田くん、あたたかい手拍子に背中を押されて、さらによくなって再開!!
小塚くん、今日はウインクないの!?(違うプログラムだからね…)
「年下の男の子」たち、本当にすばらしかったです。

「キス&クライ」での投げキス金メダルはブライアン・ジュベール。さすがフランス人、キス番長。でもゲイ!?

衣装の金メダルは、「パリのアメリカ人」をやったチェコのミハル・ブジェジナ選手!! 白いシャツとピンクのラメラメキラキラなチョッキに、ベージュのパンツ!! 春になったら私もこのカッコ、真似したいな〜☆☆靴は勿論白で☆

2010年2月17日水曜日

THIS IS IT



週末に、鍋パーティー兼マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」の上映会が開かれました。(私はギリギリまで抵抗してNHKの録画オリンピック開会式を観たいと主張してたのですが)

世代が違うのと、姉の影響でマイケルよりもマドンナだったせいか、知らない曲も結構あったけど、やっぱりマイケルの歌とダンスはすごかった。画家のデッサンを見ると、ちゃんとした作品を見た時より「どんだけ上手いんだよ、この人!?」と思う場合が多いように、マイケルに関しても「本番じゃなくてリハでこれかい!!」という感じで、すごさ10割増し。

そしてやっぱり私の血が一番さわぐのは、ジャクソン5の「帰ってほしいの」のイントロ!!でも、子供の頃のような高い声が出ないせいか、この曲にマイケル苦戦。「耳につけてるイヤホン(?)が慣れない」とか、「(伴奏を)よく耳で聴けと言われてたから」とか小さく可愛くちょっと言い訳。なんでもこなすけど、あらゆる事が変わってしまい、昔にパッと還るのは難しそう。
ああ、でもこの明るくてかわいくて大好きな曲は虐待されながら練習してたのかと思うと…胸が痛む。でもそんなに虐待されてたって、音楽とダンスは彼にとって止められるはずのないモノだったんだなぁ。

ものすごいキレのあるダンスで、とても数日後死んでしまう人には見えない。私が何度も何度も「死神博士が見えない!!」と叫んでたけど、よしもとばななさんの11月13日のブログに、ものすごく的確にマイケルと死神博士との関係が書いてありました。そう言われるとまさに、そうなんだよね…。ばななスゴイ!!

2010年2月15日月曜日

ハプスブルグの宝剣(感想)



テンションMAXでのぞんだ「ハプスブルグの宝剣/BOLERO」でしたが…

…お…面白くなくて、本気で途中で飽きた。なんかなーー景子先生、長い小説を1時間40分にまとめなきゃいけない苦労もわかるけど、もうちょっと原作に敬意を払おうよ!!なんでフランツエディのことを「そなた」とか他人行儀な呼び方するわけ?あとテレーズエディの見るに堪えない地獄のような愛憎劇も全然しっかり描かれてない!!なんかもったいないなぁ…アーデルハイドとのラストも、ちょっとイキナリな気もした。けど、可愛いから許す。(とか言いつつ、ビジュアルは最高だったので、しつこいほどリンクはりまくり)でもハンガリーの騎兵隊のダンスは楽しかった!!テントまでの競争、私もまぜて~~!!
ショー「BOLERO」も、まぁ…「なんで恋人追いかけて、アフリカへ!?(強引過ぎるだろう??)」など、草野先生に愛ある突っ込みを入れながら観てました。今回のねねちゃんのダルマは、前回ほどイケてなかったな。

私としては、ちょっと期待し過ぎていたみたい。新生星組の全員のレベルがもっと上がって存在感を増してくれることを、今後期待します。星組は一番好きだから、ついつい辛口になってしまうなぁ…。

2010年2月13日土曜日

ハプスブルクの宝剣(劇場より)

今、私は東京宝塚劇場に来てまーす!!
劇場ロビーには、毎年恒例のお雛様が飾ってあります。
座席は2階1列53番。いい席です!
オケ合わせ、なにやら華やかで壮大な感じです。
「ハプスブルクの宝剣」まもなく開幕!
私のテンション、現在MAXです!!

2010年2月12日金曜日

デコ☆チョコ





先日チョコが欲しくて実家の近くのスーパーへ行ったら!!
バレンタインコーナーができていて、デコチョコ見本が飾られてました。
まずそう、とか体に悪そう、とか勿論思うのですが、それより前に「スゴイ!!」「カワイイ!!」「食べないけど、ちょっとやってみたい!!」などと思ってしまいました。手先不器用なくせに、こういうゴテゴテしてるの好きでやってみたくなっちゃうんですよねーー。
最近見かけないけど、昔好きだったお花の飾りのついた角砂糖みたい。
…男性はこういうチョコもらったらどういう反応するんだろう?
まぁデコに限らず相手に寄りけり、か。
しかしギャルのネイルみたいだな。

2010年2月10日水曜日

このブログについて



ちょこちょこと集めている宝塚のブロマイドを公開したくて、このブログを始めたのですが、実家に帰らないとスキャナが無い等の理由で、現状況では買ったブロマイドをその都度アップするまでには全然至っていません。
それと、私の部屋で使っている、「宝塚ステージカレンダー(市販)」や私の「ハガキサイズカレンダー(オリジナル)」なぞも、毎月本当はご紹介したいのですが(例えまったく望まれてなくても!!!)、それもできてない。

だから、こんなごった煮みたいなブログになってしまったので、昨日はお風呂の中で自分のブログの内容を整理してみました。(暇なもんで…)私としては「宝塚」をせめて50%にしたいなぁ。そもそも今、宝塚について30%も書けてるのか??でもこのブログを読んくださってる数少ない私のお友達は誰も宝塚好きじゃないよ!?(わかるのは姉だけだ)

うーーーん、でもしかたない。
こんなペースで続けていきますので、引き続きおつき合い下さいませ。

2010年2月9日火曜日

Atelier☆Julie



ちょっと前に、またまたChocolatのイベントで、イラストレーターのジュリーさんのイラスト講座に参加してきました。場所は王子にあるBOBさんの素敵な古いおうち(の、掘り炬燵!)。
テーマは「旅の手帳」。旅先の写真などをイラストにおこしたりして、小さな冊子を作りました。とりあえず私は1月に旅行した富士山やまかいの牧場の思い出。好きなように自由に作らせてくれて、とっても楽しかった!!
ほぼ同い年で超小顔のジュリーさん、講座中はストイックな印象でしたが、色々話してみると、やっぱり同年代の女の子、という感じがして親近感。
いい相手といい仕事探しは世界共通?の永遠の課題みたい。
Julie Blanchin嬢のサイト、とてもかわいいので是非ご覧下さい。
私が特に感動したのは、「travel diary-carnets de voyage-」というコラージュとイラストの旅日記。Tokyoのもあります!!
上のイラストが自画像ですが、ご本人、実際にはもっと美しいです☆

2010年2月7日日曜日

LOVE in Action

今日は久々に献血に行きました。
成分献血のスタンプカードがいっぱいになったので、粗品としていただいたのが、この「けんけつちゃん」の箱に入ってた洗剤「ファミリーフレッシュ」。
…ありがたいんだけど、私はずっと「ジョイ」を使ってるんだよな。
なぜなら前星組トップスター安蘭けいのサヨナラ公演の役名が 「ジョイ」だったから。だから詰替え詰め替えずっとジョイ一筋なのだよ。
でもこのファミリーフレッシュは、イエス様のワインじゃないけど、私の血液(の成分)だと思うと、とても弟とかにあげる気にはなれない。
なんだか私の台所に1号さんと2号さんがいるみたいで、なんだか落ち着かないよ…。 本当にどうでもいいことなのですが、どうしようかな…。

数ヶ月献血ルームに足を運んでいなかったら、いつの間にか「LOVE in Action」とかいう標語?ができてました。チラシのあちこちに書かれてたり、スタッフの方々がそのピンバッチをしてたり。
まぁ確かに献血は実行あるのみだね。
さて、寒い2月は献血する人が少なく、血液不足が深刻なようです。
是非みなさまもActionをおこしてみてください!!

2010年2月5日金曜日

内藤ルネ☆



ボンジュール☆(←ルネ風)
先日、ただ今大丸ミュージアムで開催されている「内藤ルネ展~”ロマンティック”よ、永遠に~」へ行ってきました。
ルネの絵は好きなような、あんまり好きじゃないような…という感じだったのですが、彼の長年にわたる仕事ぶりはとても楽しそうなもので面白かった。
仕事帰りにサクッと観てこようと思ったのに、一緒に行った姉も私も「ジュニアそれいゆ」あたりの、展示されていた彼の手がけた雑誌のページを夢中で読んでしまい、展覧会のペース配分をすっかり崩してしまいました。
後半はかなり駆け足。ミュージアムショップで買い物だってしたいのに!
なかでも感動したのは、名古屋の紳士服店で働きながら、当時憧れの雑誌編集者、オシャレのカリスマ中原淳一に、自分を売り込む手紙(ファンレターとも言う?)を何度も書いて、返事を諦めてかけた頃に、淳一から上京を勧められる返事が来たというエピソード。
後にルネは淳一の下で雑誌「ジュニアそれいゆ」の編集に大きく貢献します。 本当に情熱のある人が、その情熱を形にしていくのを見るのは、羨ましくもあり、まぶしい限りです。
8日まで。

2010年2月4日木曜日

祝☆「おとうと」出演



昨日はレディースデーを利用して、「おとうと」を観に行ってきました。
なぜなら…かれこれ11年来私がファンをやっている劇団俳優座の田中壮太郎君(写真左)がこの映画に出演しているからです!!!
大学の「演劇論」の時間に話をしにきてくれた壮太郎氏をひそかに応援し続けて、その当時同じ授業を受けていた友達と「年に1度は壮太郎君の芝居を一緒に観ていたいね」などと話してる、長くもゆる~いファンなのです。 でもまさか、こんな全国公開のしかも山田洋次監督の映画に出るなんて!!
大スクリーンに壮太郎君が出てきた時にゃー感動しました!!
しかも天下の吉永小百合様とマンツーマンのシーンもあったし!!
(チョーーー嫌な役だったけどね!!)

でも…
壮太郎君は厳しいエリート医者家族の環境で育ったエリート医者の役。
そんな重苦しく緊張した結婚式で、鶴瓶さんが暴れてエリート家族から大ひんしゅくをかうのですが…。映画では風刺っぽくちょっと極端に描かれてるけど、インテリエリート家族ったって、あんなに人間って冷たくないんじゃないかと思う。ストーリー上しかたないんだろうけど、ちょっと山田洋次にしては短絡的だと思い、そこはひっかかりました。
山田洋次にダメ出し!?私、何様!?いえ、これは感じの悪かった役の壮太郎君をかばってのことです。(?)

2010年2月2日火曜日

雪の夜の話



昨夜はよく雪が降りました。私のアパートの裏の畑もキレイに雪が積もってます。
昨日の帰り道、街灯に照らされてしんしんと降る雪を見ていたら、太宰の「雪の夜の話」という小説を思い出しました。1回くらいしか読んだことなかった短編なのですが、夜の雪景色や、雪に喜ぶ女の子や、美しい義姉、しょうもない兄等が見えてくるような、なかなかいい短編なのですよ。

短いので是非「雪の夜の話」、読んでみてください。
夜の雪の町にわくわくするところ、美しさ、なんでこんな風に書けるんだろう。
そこに水を差すような、まるで太宰本人のようなお兄さんに、お上品なお嫂さん。ほっぺを真っ赤にして瞳を見せる女の子。貧しいけれど、ちょっとインテリでハイカラ?な感じのおうち。うーーーん。太宰、すごすぎるよ…(;_;)

週末の映画③「母べえ」



日曜の夜放送されてた「母べえ」。
われらが檀れい×山田洋次ということで、映画館で観ようかどうしようか、迷って結局観に行かなかった映画。テレビ放送してくれてありがたかったです。 そんなに期待してないで観てたら、結構全編泣き通し…
浅野君も、子役の二人も輝いてた。檀さんの演技には泣かなかったけどね。
「武士の一分」のテレビ放送の時も思ったけど、最近の山田洋次の映画は映画館の大スクリーンで観るよりも、おうちのテレビくらいのサイズで、あったかくしながらお茶飲んだり、お菓子食べたりしながら観るのが、ちょうどいいような気がします。 (コタツがあれば、なおよし)
寅さんシリーズは、一度大きい映画館で観てみたい気もするな。
できることなら作品は「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」。
(マドンナは小百合さまです!!)

2010年2月1日月曜日

週末の映画②「パリの空の下」



正式には「パリの空の下セーヌは流れる(1951年仏)」
これといったストーリーはなく、パリの様々な人達が話の最後になんとなくつながってくるゆるめな映画。
写真は、工場に立てこもってるスト中(ホントにフランスってスト多いんだな…)の父親の為に、親戚中で集まって、工場のすぐ近くのセーヌのほとりで銀婚式ピクニックをしているところ(を警察にとめられてる)。
写真にも写ってるような箱つきの台車自転車にお料理やワインを積み込んで、みんなでお祝いに来てました。
そこに3人の音楽隊(歌手、アコーディオン、ギター)が来て有名なシャンソン「パリの空の下セーヌは流れる」を歌います。
とても気持ちの良さそうな、幸せなピクニックシーンでした。

週末の映画①「殺人狂時代」



数週間前に、大家さんのご厚意で?私のヘボテレビデオも無事地デジとなりました。その上、J:COMのケーブルテレビまで見られるようになってしまい、ちょっと最近テレビっ子です。毎晩ビバリーヒルズ放送してるし…。

土曜日になんとなくつけていて、結局最後までみてしまったのが、
「殺人狂時代(1967年日)」。’67年だから、昭和42年か。
謎の組織の殺し屋が次々と送られてきて、それと戦う主人公が仲代達矢なのですが…何事にも動じない飄々としたキャラで、勿論ド☆ハンサム!!
うっかり惚れてしまいそうでした。
この映画自体、脚本にセットや音楽、すごーーーくオシャレな作りで、’67年にこんなセンスのいい映画があったなんて!と感動。
公開当時の興行成績は最低だったらしいのですが、リバイバルをきっかけに伝説的カルト映画になったそうです。