2011年12月31日土曜日

Décembre



今年の宝塚カレンダーの大トリを飾るのは、元雪組娘役トップスター鮎ゆうきさんです!!う…美しい!!ホンマ美しいわ~。これは20年前、S・フィッツジェラルド原作の「華麗なるギャツビー」初演時のもの。もちろんヒロイン、デイジー・ブキャナン役。そして鮎ちゃんサヨナラ公演でした。
そしてこれが今年最後のブログです。アメリカ日記は後半戦(ワシントンDC分)がまだ残ってるし、宝塚旅行日記もまだ実は終わってないし、丸の内の宝塚展のことも載せたい…。また来年もがんばってこの一人でムフムフしてるヲタク生活を綴っていきます。
今年1年もブログにお付き合いくださいましてありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

2011年12月27日火曜日

買っちブ〜⑦ 籐椅子



クリスマスの日には、友達にIKEAに連れて行ってもらいました~。(Aちゃんありがとう!!楽しかったよ、特にレストランとそこでのお喋りが。)
購入したのは、何年も前から狙ってた写真の籐椅子でーーす☆やっと買えた~。なーんというか、籐椅子って長いこと憧れてたんですよね~。(本当は日仏にあるような凝った作りのが欲しかったんだけど) これがあるだけで、グッと軽井沢っぽくなるでしょう?Cath Kidstonのクッションなんかも、バッチリ似合いそう♪伯母からお形見?にいただいた、食器セットなんか広げて、リゾートごっこもしたいな!!ムフムフ。
他にはキャンドル100個セットや、ピンクのペーパーナプキン、ほうき・ちりとりセット等をもとめました。配送は3日後。楽しみ~~…楽しみだけど、この椅子を置くスペースを、あのゴチャゴチャの部屋で確保しなきゃならんのか……ガンバレ私。

2011年12月26日月曜日

Cath Kidston エプロン




少し前にCath Kidstonからエプロンが出ました…!メチャクチャ可愛いんだけど、私はお料理をしている時によく服を汚すので、お腹よりも上にも布がないとエプロンの意味をなさない。でも長いエプロンは形がかわいくない…ということで、ロンドンで買ったキャスの布(Spray Flowers )を引っ張り出し、クリスマスイブの午後はずっとお針子でした(・・;)
というのも、今の朝ドラ「カーネーション」が、洋服がまだ珍しかった大正・昭和の岸和田で洋裁屋をする、デザイナーコシノ姉妹のお母さんの話で、主人公の糸ちゃんが毎日足踏みミシンを使っているので、ずーっと何か作りたかったのです。
エプロンは実用的なので、「作ったはいいけど使わない」ということがないからいいです。でも首のひもが太すぎたな。これの半分でよかったわ~。そしてやっぱりポケットが無いと地味(必要ないけど)。水色のバイアステープも残ってるし、年末に実家に帰った時にポケットを付けようと思います!
しかしキャスの布を使うと、どんなに縫い方が汚くても間違いないわ~。可愛い、本当に可愛い!!これは自画自賛じゃありません。キャスの布を褒めてるんです!!

樹脂ブローチ



連休中、姉のお友達Marsさんのおうちへ遊びに行き、樹脂を使ったアクセサリー作りに挑戦させていただきました〜♪
Marsさんがたくさん、丁寧に用意してくださった材料やパーツで、普通の人の10倍器用な姉と、50倍不器用な私は、めいめい好きなアクセサリーをワークショップのような感じでたくさん作りました!Marsさん作成の型に樹脂を薄く流し込み、紫外線ライトを当てて固める。それを4回ほど繰り返し、その途中で模様のシールを貼ったりラメをまぶしたりします。
注意力散漫で物覚えの悪い私も、Marsさんの注意深いご指導のもと、なんとかブローチを完成〜♡大好きなイニシャル「K」と「☆」と「馬」のトリコロールカラーで〜す!重ね付けもカワイイぞ!!
不器用な私にしては上出来だと私の母もビックリ!すべてMars先生のおかげです!!ありがとうございました〜!!
MAR CAFE-マルスの手作りBlog-はこちら
右の欄にリンクもはってますので、チェックしてみてください!

2011年12月25日日曜日

Joyeux Noël


あっという間に三連休というかクリスマスが終わってしまいました〜。今更ですが、皆さんよいクリスマスを!!
写真は実家の玄関。12月初旬にスペイン旅行をした両親がクリスマス市で買ってきた「東方の三博士」です。3体セットで6ユーロですって、安い!この三博士のために私は、金色のカッティングシートでベツレヘムの星を作ってあげました。
ところでMarché de Noëlというものが、何なんだかピンとこなかったのですが、こういうのを売ってるんですね〜。日本で言うところの、酉の市やお飾りなんかを売る屋台が出る感覚でしょうか。しかしヤバーー、イエス様誕生に立ち会った牛とか馬とか家畜のお人形なんかも売ってるのかな。こりゃときめくわ〜!!

2011年12月21日水曜日

宝塚旅行⑩ ナチュールスパ宝塚



夜は武庫川をはさんでちょうど宝塚駅の向かいにある「ナチュールスパ宝塚」へ行ってきました(なにげに安藤忠雄設計…)。実は私、流行りの(流行りなのか?)岩盤浴を一度もしたことがなかったので、ここで初チャレンジ~♪♪面白いくらい汗が出てくるんですね~またやりたいな~。
そして、ここは温泉の他にも水着着用のジャグジーがあるというから、わざわざ東京から水着、持って行きましたさ!!行く前に、「チャラチャラしたリゾート風の水着と、ちゃんと泳ぐ用の水着、どっちが悪目立ちしないんだろう…」とずっと悩んで、色々な人に聞いたら「ジャグジーならビキニでいいでしょ」と言われたので、それに従ったら…平日夜遅かったせいか、ジャグジーには誰もいなかった。ホッ。めでたし、めでたし。おかげで屋上にある屋外ジャグジーも貸切でした~☆

宝塚旅行⑨ すみれ♪ミュージアム





13時開演までの間にバタバタ行ったのが、「すみれ♪ミュージアム」。これは昭和10年に建てられた旧宝塚音楽学校校舎の2階にあります。展示内容は主に、宝塚音楽学校の歴史と、これまでのポスターと数点の舞台衣装。
会場ではずっと「宝塚音楽学校校歌」が流れていて、歌詞はたいしたことないのですが(ゴメン)明るくて校歌っぽくていい曲でした。そして戦前からのポスターなどを順を追って見てると…「冷房完備」なんてふれ込みがあったり、戦争中は絵も色もろくにない物や、戦時色の濃いタイトル、戦後の明るい再開の公演等があり…戦争をはさんだ約100年の歴史を思い、ホントに泣けてきます。100年何かを続けるというのは、やはり知恵と努力と、きっと少しの運が必要なんでしょうね。
小さいスペースの特別展示は「演出家 柴田侑宏の世界」でした。 最近再演したばかりの「アルジェの男」の昔の原稿(写真中)も展示。「柴田侑宏」と名前の入った原稿用紙を使っています。さすが柴田先生!
写真下、この廊下と階段は…!!!!昔テレビで「音楽学校予科生は階段の右端を小走りで歩く」と放送されていた緑の廊下ですよ!!あと写真上は、これまたよく「玄関お掃除風景」としてテレビや写真で見た玄関。母の従姉妹も、私の知ってる歴代のスターさん達も、皆ここで舞台へ立つ勉強をしたんですね~~。
それにしても壁一面に貼られたポスター…もっと見ていたかったよ…(;_;)

宝塚旅行⑧ プチ・ミュージアム


2日目朝は、星組皆さんの楽屋待ちを見届けてから「プチ・ミュージアム」という衣装などを展示している劇場内にあるミュージアムへ行きました。ここは公演ごとに展示替えをして、その時に上演している組の、前の公演の衣装や小道具が見られます。12月は前回の星組公演「ノバ・ボサ・ノバ/めぐり会いは再び」を中心にした展示です。もちろん私は一人で大ハッスル。(死語?)さて以下、どうしても削れなかった選りすぐりの写真をたくさん載せまくりますが読み飛ばしてください。(普段も読み飛ばしてるでしょうが…)

まずは、これが「ノバ・ボサ・ノバ」のポスターね。衣装をよく見てください。


ポスターで男役(柚希礼音)が着てる衣装です!


ポスターで娘役(夢咲ねね)が着てる衣装です!


タンゴクラブでの衣装。よく見ると黄色いドレスはスパンコールで模様になってました。実はこってるのね~。


幕開きのソールとルーア神父の衣装。後ろには八百屋(傾斜舞台)になったセットが再現されてます☆(撮影可)


ブリーザとオーロの衣装。ありえない色使いと柄だけど、トモミン、着こなしてたなぁ…


大きなメール夫人とマールの衣装。足下には小道具の果物も。


メール夫人が入ってたゴミ箱。後ろは「クズ」のシーンのトレンチ。 チエの金剛力士像の足の拝めた、ありがたいシーンだった…


そしてーーー中詰めチエの衣装~~!!豪華!!


小道具もたくさん展示。中詰めのマーメイド。結構重いし、ツルツル滑る!!持ってみないとわからないものですね~。


ジャジャーーン!!エストレーラ親子のピンクの車(ねねちゃんカラー)~~!!車に入って撮影することもできました!!


小道具の数々。募金箱や手錠や望遠鏡やメール夫人のクラッチバック…この酒瓶はピエロ達の物!?


さて、ここからはお芝居「めぐり会いは再び」です。
マカロンカラーがさえ渡った、天才有村先生によるシルヴィアの衣装。天文学的カワイさ。


ドラント様のワンポイントはヒョウ柄のベルトでしょうか??


マリオお兄様は首からメガネ?(レンズ無し)をちゃんとかけてました。


そしてフィナーレ衣装~~!!羽根にもスワロフスキーがちりばめられていて…この黄色の羽根のグラデーションが好きだったな~。


お姫様度ギネス級な衣装…でも似合ってた!!本当にこんな衣装を着こなせる人がいるというのがスゴイ!というかねねちゃんがスゴイ!!


おまけ。リュシドールの「折られたペン」。と台本。


最後に、「あああ!!1ドル札!!」とカネゴンの私が飛びついた所にあったのは、今回上演中の「オーシャンズ11」の台本。開かれてるページはライナスがオーシャンの仲間に入るシーンでした。


…興奮するミュージアムであるということが、なんとなくおわかりいただけたでしょうか??

2011年12月18日日曜日

宝塚旅行⑦ 宝塚ホテル




朝4時起きのなか、観劇と美術館めぐりをして疲れた体を休めるのは宝塚ホテル!!写真のように旧館はクラシックで素敵な雰囲気です。でも、そんな雰囲気よりも何よりも感動したのは、宝塚の衣装が展示されていたことでした~!!いや、ロビーに衣装を展示してるっていうのは知ってたんですよ。でも!ちょうど私が行った時の衣装というのが!!大和悠河・陽月華トップコンビのお披露目公演「バレンシアの熱い花」のプロローグ衣装~~!!(写真下)このプロローグとこの衣装、大好きだったのです~。黒い大きな扇子を持って男前に踊るウメちゃん、銀橋から出て来た時は「とうとうトップになったんだわ~」と感慨深かったです。
そして勿論、全室宝塚専門チャンネル見放題!!その夜は「ハプスブルクの宝剣」をオンエア。とにかく24時間宝塚歌劇づくしです…!

宝塚旅行⑥ 逸翁美術館



池田文庫に隣接している逸翁美術館雅俗山荘は共通セット入館券。新しいこの美術館は、小林一三がコレクションした古美術等を展示しています。私が行った時は、「絵巻・大江山酒呑童子・芦引絵の世界展」…宝塚で「大江山花伝」というのがあったけど、観てないから話がわからない。せっかくだけど、どうにも興味がなくて10分くらいで見流してしまいました…。
でも!!この美術館内には、よくタカラジェンヌOGや現役生もコンサートをするという「マグノリアホール」というホールがありました!!名前だけは聞いてたけど、ここにあったのね、マグノリアホール!!やはりどこを見ても無駄のない旅行です…。ホントに聖地巡礼。

2011年12月15日木曜日

宝塚旅行⑤ 茶の湯





池田文庫の敷地内にお茶室2つ。小林一三記念館にお茶室3つ。それだけならまだわかるけど(いや、それでも多過ぎなんだけど)、京都にあった茶室を移築したとか、灯籠は桂離宮のなんとかっていうのの写だとか…「原三渓か!」とツッコミそうになったけれど、 そのへんはおじいちゃん達の茶の湯自慢仲間だったことを思い出しました。
でもいいですねーー。たくさんのお茶室を見ながら、「私だったらこれくらいの小さいお茶室がいいな(写真上:釣鐘型の窓は寺っぽくてキライだけど)」とか「一年に5回、花月雪星宙をテーマにしたお茶会を開きたいな(お正客さんはトップスターーー!?!?で、お次客は娘トップ!?ギャーーームリムリムリ!)」とか「お花もお軸の表具もお菓子も建水も水差しもお茶碗も、煙草盆までピンクしばりのお茶会…」なんて、わびさびガン無視の妄想を膨らませてるだけで、ムフムフ笑いが止まりません。
そして!50回目くらいに一三グッジョブ☆と思ったのが、下の写真。盆略で手軽に一服する一三!!(でもソファーは豪華!)外国人向けに発案されたという椅子でのお点前「立礼」がどうにも嫌いな私だったけど、そうか!!テーブルでも盆略点前にすれば、ちゃんとして見えるかも!!もーーー学ぶ事多過ぎよーー一逸翁!!
…と興奮の連続だったのと、ここへきて疲れが出たのか、不摂生か、今週は熱を出してしまいました…知恵熱??

2011年12月9日金曜日

宝塚旅行④ 小林一三記念館





池田文庫から徒歩3〜4分の所にあるのが、小林一三の私邸「雅俗山荘」、「小林一三記念館」です。豪奢過ぎず、質素過ぎず、でも居間は贅沢に吹き抜けになっていて(写真中)ゆったりした、居心地のよさそうなおうちです。中でも感動したのが、写真下のピンクのお風呂!!奥様用か、客室用なのか判然としませんでしたが、バスタブもピンクなら、壁のタイルも、洗面台も、石鹸うけからコックまで全部ピンクーーー!!お…お取り寄せたしたのかしら??昭和初期にもエル・ウッズ!!こんなカワイイお風呂、見たことありません。一三こそが元祖乙メン☆だったのか!?
他には一三についてのあれやこれやが展示。ジェンヌとの交流や、戦後の大劇場再開公演での、一三を囲んだ舞台上での記念写真なども見ることができ、どの写真もエピソードも、歌劇団への愛情に溢れていて、ここでも涙が…。今の宝塚には無いあたたかさを感じます。
敷地内にはこの私邸の他に、2~3のお茶室と、新しい展示用の建物、そして長屋門(国登録の有形文化財ですってさ)がありました。

<宝塚歌劇生徒との交流>(※長くなりますが展示引用)
 宝塚卒業後は舞台人として活躍する生徒もありますが、大半は良き家庭人となる人が多いのです。小林一三は宝塚OGになった生徒達とも交流があり、「宝塚同窓会・運動会」などで、子供連れの家庭人になった卒業生を見るのが楽しみでした。
 生徒達も一三を尊敬と敬愛をこめて、「校長先生」と慕っていました。一三は宝塚の卒業生、在学生から、喜寿のお祝いに、寄せ書きの座布団を贈られ、「私の可愛い彼女達からの此のお祝品は、恐らく雅俗山荘無二の語り艸として永久に残るであろう」とその感激の意を雑誌『歌劇』で述べています。
 このように、翁はいつも暖かい慈愛に満ちた眼差しで、宝塚の卒業生、在学生を見守っていました。

2011年12月8日木曜日

宝塚旅行③ 池田文庫



観劇後、エンジ色の阪急電車に乗って(興奮して鉄ちゃんのごとく電車を撮る私…)、小林一三が開館した池田文庫へ行きました。宝塚から15分。ここはもう大阪府です。

<池田文庫概要(抜粋)>
文庫の歴史は娯楽場宝塚新温泉内の図書室に遡ります。逸翁は宝塚新温泉の余興として1914(大正3)年宝塚少女歌劇公演を開始。図書室は、その翌年に新設。開架方式で、新刊雑誌や近刊の書籍を揃え、読書が楽しめ、読書に厭きれば歌劇を見、一日を過ごせる工夫をしました。1932(昭和7)年図書室は、演劇資料収集を目指し、宝塚文芸図書館に発展。

…とのこと。歌劇と図書館…さ…最高の一日じゃないか…。スゴイよ、一三!実業家としての手腕を発揮しつつ、大衆の娯楽も考えるこのバランス!!ここでは大正時代からの宝塚歌劇の刊行物が網羅されています。私の名前の載ってる「歌劇」も見てきました。
2階が展示室。今回は「タカラヅカを彩った郷土芸能」。かつて歌劇団内にあった「郷土芸能研究会」の膨大な記録と、それを舞台化した時の写真が展示されていました。今みたいにバンバンデジタル画像等を撮れない時代に、手書きの字と絵と楽譜で記録を残した資料は先人達の努力の結晶…(涙)。(そして、また元タカラジェンヌだった、母の従姉妹の写真を発見しました!)
もうもうもう、貴重な資料がたくさん所蔵されている、とにかく何日でもいられそうな図書館でした。本当にもっとゆっくりしたかった~~!!

2011年12月7日水曜日

宝塚旅行②「オーシャンズ11」



大阪国際空港から宝塚大劇場前までバスで20分程度。バスを飛び降りて楽屋口に駆けつければ、5分と待たずにトップスターの柚希礼音氏(ダニー・オーシャン役・写真中)の楽屋入り!!ラッキ~☆
その日のマチネは、「農協観光」(社員のため?)の貸切公演でしたが、若干当日券も出ていたので、全然良くない席でしたが観劇しました。
貸切公演は、客層が普通のファンではないので、普段の観劇と、良くも悪くも色々と勝手が違うのですが(私語が多い、拍手のタイミングが色々、でも大階段や羽根への反応がダイレクト、貸切先のネタのアドリブがある等々)、翌日のSS席に備えてとりあえず下見…と思って観たら…、いやーーープロローグから星組男役のギラギラさが全開で、しかも11人のカッコイイ人達の集まりだから、もういくつ目があっても足りない状態に…。アワアワしながら、あっちゅーーまに終了。しかも今回はマジックもふんだんに使われているので、気が抜けない。チエのダニーは、いたずら小僧っぽい表情でカワイイし、ねねちゃんの全編地毛の髪型も(つまり鬘を使わない)神業でムフムフしちゃった!!コテ使いは神の領域!!ダンスの振りもどれもチエっぽくて好みだったし、2~3曲「大好きだなぁ~」と思うナンバーもあり、ちょっと構成がスカピンっぽかったけど「さすがは小池先生!!」な楽しい作品でした。
でも…今時「チョイ悪男」って言葉、誰も使わないよ、イケコ…。あの方、才能あるけどちょっとズレてるのよね~。

2011年12月6日火曜日

宝塚旅行① ただいま~



2泊3日の宝塚旅行から帰ってきました。はぁーーー満喫満喫。またもや大忙しの欲張りスケジュールでしたが、3日の間に3回「オーシャンズ11」を観劇することができました。3連チャンは私の中でも新記録かな。
写真は武庫川の大橋から見た宝塚大劇場と、宝塚音楽学校(右手)です。武庫川をはさんで向かいにある宝塚ホテルに宿泊したので、この大橋は何度となく通り、そこで幾人ものタカラジェンヌとすれ違いました。そしてこの写真の風景を見るたびに「ああ、全国津々浦々から10代の女の子達が宝塚の舞台を踏むべくここへ集まってくるんだなぁ…」なんて考えては涙ぐむという…なんだか色々なことに感動し過ぎて、涙もろい旅でした。(歳のせいかしら…)
アメリカ日記もまだ半分残ってるし、旅行中にちょこちょこ旅ブログの更新をしようと思ってたけど、余裕がなくてできなかった。しばらく宝塚旅行の日記が続きます!

2011年12月2日金曜日

宙組公演「クラシコ・イタリア-ノ/NICE GUY!!」





宙組公演「『クラシコ・イタリアーノ』-最高の男の仕立て方-/『NICE GUY!!』-その男、Yによる法則-」を観てきました。いずれも副題長っ!!
トップスターは大空祐飛氏(写真中右)。たいして心ときめくスターでもないのですが、娘役トップの野々すみ花嬢(写真中左)と並ぶと、とたんにカッコよさ8割増し見えてくるから宝塚って不思議!!クールなのに優しい役、似合うわ~。
そして今回はナポリ・スーツ(って有名なんですね、知らなかった)のテーラーの話だったので、小道具でお裁縫道具がたくさん出てきました(写真上)。アイロン、腕につける針山、メジャー、お裁縫カゴ、トルソー、ミシン等々。トキめくわ~。なんでお裁縫道具ってこんなにもワクワクするんでしょうね。
あと…ブッ殺されそうな発言を許していただけるなら(誰に?)…、すみ花の前髪が、先日自分で切り過ぎて大失敗した前髪とちょっとだけおそろで、嬉しかったです。いや、おそろでも何でもないんだけど!!一緒なのは眉毛より上ってだけなんだけど!!!!ヒーーン、ゴメンナサイ~~!!