2015年9月16日水曜日

スコットランドが舞台の映画




まったく頭に入らないスコットランドの歴史関係の本を読むかたわら、スコットランドが舞台の映画も観ました。写真上はメル・ギブソン監督・主演の「ブレイブハート」と写真下がリーアム・ニーソン主演の「ロブ・ロイ」。いずれも1995年のアメリカ映画です。二人とも、わ、若い…!!
アメリカ映画なので正直その衣装の時代考証のほどは甚だ怪しいのですが、やはりタータンチェックは美しく、かつセクシー♡(誰かがキルトを着けると4割増し♡と言っていた…)
特に「ロブ・ロイ」の方はイギリス宮廷(フランス風?)とスコットランドの衣装の違いがあまりにも明確で観ていて楽しかったです。チャラチャラしてない野蛮と紙一重のキルトにもうドキドキです!!本物見た日にはどうなってしまうのでしょう、私!!

2015年9月14日月曜日

ミス・ポター





特に湖水地方に行く予定もないのですが、イギリス予習としてレネー・ゼルウィガー主演の「ミス・ポター」(2006)を観ました。
言わずと知れた「ピーター・ラビット」シリーズの作者のお話。裕福なおうち出身の彼女は毎夏湖水地方の別荘で過ごし、動物をスケッチして物語を作りそだったそうです。優雅ですね。素敵ですね。
この映画は湖水地方の美しさも魅力的だったのですが、オープニングの鉛筆を削ったり水彩絵の具を溶いたりと画材を扱う美しい映像がなんとも素敵で…普段まったく絵を描いたりはしないのですが、少しスケッチなどをしたくなりました。もしかしたらイギリスで馬に乗れるかもしれないので、小さいクロッキー帳だけでも持って行こうかな。ムフムフ。

2015年9月9日水曜日

イプセン「人民の敵」



先日イプセンの「人民の敵」というお芝居を観に行きました。この作品はイプセン唯一の社会問題を扱った作品と言われています。
今回は戯曲として本当に最後までどうなるかわからずとても面白かったのだけれど、もう少し時代背景や当時の評価なんかを知りたいなぁ…とネットで情報を集めていると(意外とこういう情報は無い!)…このお芝居、かつてスティーブ・マックイーンが映画化して大コケしたということが思いがけず判明。。。
公害を扱ったテーマでヒゲを伸ばし老人役を熱演したけど、アクションスターからかけ離れたその姿と暗い内容でまったく評価されなかった(実際つまらなかったんだろうね)映画があるということは、昔観たマックイーンのドキュメンタリー番組かなんかでうっすら知ってはいたけれど…イプセン原作のこの話だったのか。しかももともと天才アーサー・ミラーが翻案・潤色したものの映画化らしいのに、全米公開も見送られたとか。
あれだけ原作が面白くてメッセージが明確で、ましてアーサー・ミラーのフィルターを一度通してもなお、つまらなかったって…逆に観てみたい気もする。いや、スティーブ・マックイーンがそこまで題材に惚れ込み心血を注いで自分の会社で作った映画、是非観たいですね。ちなみに日本ではソフト化されてないそうです。チーン…。

2015年9月2日水曜日

スカイライト




英国ナショナルシアターライブの「スカイライト」を観に行きました。下の写真のキッチンに座っている女の子は「華麗なるギャツビー」でデイジーを演じたキャリー・マリガンです。(可愛い♡)シアターライブのお値段はなんと3000円!レディースデイ等の割引もなくどうしても割高です。
芝居自体は…母語じゃないせいかそこまでガツンとくるインパクトもなかったけれど、やはり海外のストレートプレイを字幕付きで観られる機会は少ないのでありがたい。それに有名なデザイナーが手がけたという舞台美術も素晴らしかったのです。1枚目の写真のような舞台で、これだけで郊外の移民の多そうな貧しいエリアの集合団地だということがわかります。私は日本であまり高いお芝居は滅多に観ないけれど、アメリカやイギリスでは特にこういうお金のかかった舞台からどんどん進化していくんだなぁ…と実感せずにはいられません。
ここのところ「私個人が芝居にもとめるもの」って一体何なんだろう?と考えてたのですが、やっぱり何か一つ「これは新しい」、もしくは「ハッとする」と思えるもの、それは演出でも美術でも考え方でもなのですが、それが欲しいんだとわかりました。そしてその答えを出してくれた今回のお芝居、「スカイライト」でした。(自分で観劇のハードルを上げてる気もするけど…)