2015年11月19日木曜日

プリンス・オブ・ブロードウェイ


さて!先月幕を開けた柚希礼音退団後初めての舞台「プリンス・オブ・ブロードウェイ」。なんやかんやと素晴らしく予定より1回多い3回観劇してしまいました。全部で10名のキャストで、ブロードウェイの巨匠ハロルド・プリンスのこれまでの仕事を振り返るガラコンサートのような形式。
プロローグが終わるとすぐに「くたばれ!ヤンキーズ」へ。わりとすぐにチエが出てくるわりに…可愛いんだか可愛くないんだか。でも足がキュッとしまってて見応えがあります!(しかしゴツい…)


その次は私の一番好きなミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」より「Something Coming」と「Tonight」。今ブロードウェイでノリに乗った二人のデュエットが聴けるあまりに貴重なチャンスでうっとり…!!このトニーの格好がかわいかった♡


そして大コケをしたという「スーパーマン」。クラーク・ケントをラミン・カリムルーがマッチョに演じてチャーミングだったけれど、なにせこの秘書?役のマリアンド・トーレスさんのパワフルな歌声でワクワクと興奮!!このリヒテンシュタイン風の書き割りも舞台の雰囲気にピッタリ!!


「She Loves Me」より2曲。8時のデートまであと10時間3分2秒、町一番素敵な女の子とのデートがうまくいくわけない!と落ち着かない、とても可愛らしいジョシュ・グリセッティの「Tonight at eight」と、


「こんな私を彼が好きになってくれるかしら?」としっとり可愛らしく歌うブリヨーナさんの「Will he like me?」彼女はNYでチエにすごく優しくしてくれたみたいで私たちチエファンにとっては恩人のような方です。(何様?)
ところで写真が小さいのですが、このお衣装がとても可愛かったのですよ~。赤いベレー帽にショール、赤いグローブにやっぱり赤い小さなクラッチバック。グローブの上からオシャレな時計。そして体にピッタリしたコート。クラシカル~♡♡


「フォーリーズ」のチエはレビュー・ガール!!色が可愛いんだけど、これもまた似合ってるんだか似合ってないんだか…(ゴツい)。でも立ち姿が本当に美しい!!


耽美過ぎて好きな世界ではないけれど「オペラ座の怪人」も。


圧巻はブリヨーナさんの「キャバレー」。解釈はそれぞれだなぁ…とも思ったけれど、もうもうそれ以上に見たことも聴いたこともないような歌唱力で…。陳腐ですが、もう本当に「圧巻」って言葉しか出てきません!!


でもなぜか3回観劇をして心に残ったのは、このトニー・ヤズベック氏。ダンスも超人的なら、歌もありえないくらい素晴らしい!で、そっちにばっかり目がいっちゃうし、さらっと演じちゃうから気がつきにくいけれど演技力も実はすごいんだ。今年のトニー賞主演男優賞にもノミネートされ、今ブロードウェイで最も三拍子そろった俳優と言われているらしい。絶対彼、ジェントルマン。


この作品がNYへ行くかはともかく、ブロードウェイの一流のスターたちをこんなに一度に観られるなんて(向こうに行ったって、1つのミュージカルにスターはせいぜい2~3人だものね)、あまりに贅沢過ぎてアワアワしてしまします。しかも有名なミュージカルのナンバーだからとにかく曲も美しければ歌詞も涙が出そうなくらい素晴らしいんだわ(字幕あり)。

チエの実力は、どうしてもこのスター達との差が一目瞭然だっかけれど、彼女がいなかったらこの企画が日本に来ることもなかったし…チエはいったい私たちにどうしてこんなにいつも想像を超えるような幸せをくれるんだろう!!心から感謝をこめて、ありがとう!!