2010年5月21日金曜日

横浜市歌



横浜市歌 作詞:森林太郎(森鴎外) 作曲:南能衛
1 わが日の本は島國よ 朝日輝ふ海に  
  連り峙つ島々なれば あらゆる國より舟こそ通へ
2 されば港の数多かれど 此横浜に優るあらめや
  むかし思へば苫屋の烟 ちらりほらりと立てりし處
3 今は百舟百千舟 泊る處ぞ見よや
  果なく榮えて行くらん御代を 飾る寶も入り來る港

私は一応横浜市立の小学校に通っていたので、学校でこの横浜市歌を覚えさせられました。当時内容も教えられてたのでしょうが、なにせ文語体なので意味プーでしたが、大人になってよくよく聴くと、本当にさすが日本を代表する大文豪、鴎外森林太郎の作詞ですね。歌詞がふるえるほど冴えてる!!マーチ調のメロディーもよいぞ!
この間、宝塚全国ツアー横浜公演もあったし、次回からちょっと我が横浜が誇る市歌を紹介させていただきます。