2009年11月25日水曜日

連休1日目-お祝いとベルギー-



土曜日は、フランス語クラスの友達が9月に結婚をしたので、遅ればせながら皆んなでお祝いしました。場所は神楽坂の「ビストロ le midi」。今年 初めての生ガキを食しました…大好物!!

その後皆んなと別れて、損保ジャパンで開催中の「ベルギー近代絵画のあゆみ」展へ行きました。こう言っちゃなんだけど、おそろしく「残念」な感じの展覧会。 フランス の絵画に追いつけ追い越せと頑張るベルギー人達の絵。でもどの絵もどの 絵も、どうしても70%くらいの力しかなくて。やっぱり芸術の先駆者である印象派の人達ってスゴイんだ、と改めて思いました。

でも中でも好きだったのこの絵。女性文学サークルの人達なんですって。
それだけで微笑ましい。とくに手前の美人でないけれど、一人年若い彼女。まわりの人達は男性の書いた小説を読んで語り合ってるだけのところ、「それでも私は書くわ」って 静かな情熱と決意(ともすると、それは一般的な女性として幸せを放棄することになる かもしれない)を感じさせます。

あとその隣の女性の白い手袋がエレガントで好きでした。