2010年6月10日木曜日

横浜市歌 3番


3 今は百舟百千舟 泊る處ぞ見よや   
  果なく榮えて行くらん御代を 飾る寶も入り來る港
3番はまたマーチ調に戻り、横浜港の活気をお届けします!?
2番(横浜はかつて何も無い所でした)の歌詞を引き継いで、「でも今は、こんなにたくさんの船が停泊しており、この大日本帝国の繁栄の玄関口です」みたいなことを歌っています。
最初、「飾る宝も」の「宝」って…ちょいと文豪鴎外にしては陳腐では?まるで鬼退治から戻った桃太郎みたいじゃない、なぞと思った私ですが…。でも、この港から入ってくるのは商品的な「物」だけではなく、人材も思想も文学も文化も色々なジャンルのものなのですよね。(勿論いいものばかりではないけど)そういった日本に流れ込んでくる物を総称して、「宝」とまとめた鴎外ってやっぱりスゴイかも…なぞと改めて思いました。限られた7×7×3番でホント、想像力をかき立てる世界観を作り上げますね…。やりよる…。
この絵は、「はいからさんが通る」などを書いた、大和和紀さんの「ヨコハマ物語」という漫画のイラストです。明治初期の横浜が舞台なのですが、この漫画がなかったら私はここまで横浜が好きじゃなかったと思います。やっぱり大和漫画はええな~。ご興味のある方はご一報くださいな♪