2013年3月26日火曜日

ロバート・キャパ/ゲルダ・タロー 二人の写真家




週末はO嬢のご招待で横浜美術館へ「ロバート・キャパ/ゲルダ・タロー 二人の写真家」展を観てきました。すんごいよかった~。何がどうよかったのか、自分でもよくわからないけど、とにかくよかった~。まったく飽きさせない、緊張感があり興奮させる展覧会でした!!解説もそこそこあったんだけど、全然読むのが苦じゃないタイプのもので、むしろメチャクチャ興味深かった!!(横浜美術館は本当に学芸員さんが優秀だと思う…)

この二人はユダヤ系ハンガリー人・ドイツ人で反政府運動でそれぞれの国で捕まり、パリへ移った際に出会ったそうです。(恋の街パリ…♡)写真家として活動したくても、バリバリユダヤ系の名前じゃ仕事がないので「アメリカ人のボンボン、ロバート・キャパ」という架空の人物の設定で写真を売り込んだそう。なるほろ~。

二人の活躍したスペイン戦争というのは、世界にマスコミ報道されるようになった最初の戦争なんですって。だからこの辺りの時代から従軍カメラマンが重要になってくるとか。フムフム。

でも、どうしたって片側からの視線ですよね。スペイン戦争をフランコ将軍側から観られる面白い資料(映画とか小説とか、わかりやすいのでお願いします…)も観てみたくなりました。日本人だから戦争中の日本におけるファシズムとそれに抵抗していた人達のことは肌でわかるけど、スペイン戦争は義勇軍側のものしか知らないからね~。

さて今回の展示、戦場の写真よりも、第2次大戦後フランスでの、ドイツ人と関係のあった女性への迫害の写真(坊主にされたり、嘲笑されたり)が中でも一番強烈だったかな…。

あまりにいい展示だったので、文章が長くなってしまった!!Oさん、本当にありがとうございました!!