2009年12月9日水曜日

アデュー アサコちゃん



昨日は月組トップスター瀬奈じゅんの退団公演「ラストプレイ/Heat on Beat」を観に行きました。

すごかったなぁ、アサコちゃん(瀬奈じゅんのことです)。
トップスター、男役、ダンサー、どの点から見ても、「完璧」の域に達してた。神々しくすらあったのかもしれない。18年間努力をし続け、最後の数年はものすごいプレッシャーや責任で、いつ潰されてもおかしくないくらいギリギリのところでふんばり、技を磨き、組子を思い続けた人だけが持つ「確かなもの」みたいなのを見た気がした。
いつもいつも、アサコちゃんの対談やコメントを読むと、その俺様ながらも身を削るようにして突き進んでいかざる得ない道への姿勢が、紙面からにじみ出てきて、こっちの胸がつぶされるような思いだった。
アサコちゃんと言えば、5年くらい前に読んだ「毎日をなんとなく過ごしちゃいけないと思って、10年日記を付け始めた」という記事を読み、私も真似して10年日記始めたりもしました。
(こちとら「なんとなく」過ぎてる毎日が5年続いてるだけだけど…)
アサコちゃん、日記、今でもつけてるのかな。

とにもかくにも、心からおつかれさまでした。
そして、華やかな舞台をありがとう!!