2016年1月25日月曜日

蔵書印


私の母は学生の頃、蔵書印が欲しくて伯父さんにたのんで作ってもらったそうです。なので彼女のもっている本の中表紙にはベタッと公印のような朱色の蔵書印が押してあります。(作ってもらったわりにデザインが気に入らなかったらしいけど…)そして私の上司も手持ちの報告書等には自分の物だとわかるように、裏表紙の真ん中に彼女の大好きなカバのスタンプを押しています。
そうなってくると私も蔵書印とまで言わない蔵書スタンプが欲しくなってきます。欧米では約3㎝四方の紙に美しい自分のオリジナルデザインを印刷した物を本にはさんだり貼ったりする蔵書票があるみたいだけど…やっぱり私はスタンプかな。と、手持ちの小さめのスタンプを取り出してみました。
個人的には薔薇のスタンプがやっぱり素敵だと思うのだけど(姉のパリ蚤の市土産)、やはりここはイニシアルの方が所有物っぽいかな。お花がからまってる「K」は素敵だけどちょーーっとデザインがいまひとつ~…。…となかなか決まりません。しょっちゅう蔵書印変えるのはカッコ悪いしそもそも意味が無いのでよく考えてみようと思います…。(何の為に誰に対して断ってるんだか。SMAPの謝罪みたい=3)