2010年1月22日金曜日

ボードレール



Hymne

À la très chère, à la très belle
Qui remplit mon coeur de clarté,
À l'ange, À l'idole immortelle,
Salut en l'immortalité!

Elle se répand dans ma vie
Comme un air imprégné de sel,
Et dans mon âme inassouvie
Verse le goût de l'éternel.

Sachet toujours frais qui parfume
L'atmosphère d'un cher réduit,
Encensoir oublié qui fume
En secret à travers la nuit,

Comment, amour incorruptible,
T'exprimer avec vérité?
Grain de musc qui gis, invisible,
Au fond de mon éternité!

À la très bonne, à la très belle
Qui fait ma joie et ma santé,
À l'ange, à l'idole immortelle,
Salut en l'immortalité!

今月から、週1でフランス語の詩の授業をとることにしました。
ホントはフランス概論?みたいな授業を申し込んでたのですが、
定員割れで、この詩のクラスに移されたのです…。
先生は、たくさんの著書を出されているソルボンヌ出身の生粋パリジェンヌ、
パワフルなドラ・トーザン先生。

先日はシャルル・ボードレールの「賛歌」という詩が取り上げられました。
まだ1回しか授業を受けてないのですが、「詩」ってスゴイ!!
フランス人のスピリットに触れたければ、まず詩を読め!!
ってくらい「ウオオオーーー!なんかフランス人っぽいーーー!!」
と何度も何度も感じた詩でした。
愛について語ってるんだけど…まだまだうまく説明はできないのですが、
こういう詩を読むと…多分翻訳じゃ伝わらない部分で、フランスという国の「愛を語らせたら、右に出るモノはいない!」という凄味?が、私でさえひしひしと肌で感じられます。

内容は…不滅の愛を謳ってるのですが、これがまた、なんかいい香りがしそうな夜の、しっとりした空気に包まれて…「運命の女」って本当にいるのね…、といったところでしょうか??(これ内容か?)