2013年7月10日水曜日

生誕100周年記念 中原淳一展






先日、横浜そごうで開催中の「生誕100周年記念 中原淳一展」へ行きました。これまでにも中原淳一展はあちこちで開催されては見に行っていたのでそれほど目新しい印象はないのですが、今回は淳一先生の描いたドレスをKEITA MARUYAMAが再現してました…それが上の写真。スカートに小鳥が止まっちゃったりしてて淳一先生の絵よりも可愛くなってる…。丸山敬太曰く「中原淳一のデザインは甘いようでいて必ず辛めの要素も入っているバランスがスゴイ」とのこと(うろ覚え)。まぁそうよね。(上から)

そ・し・て!!ミュージアム・ショップでは散財しちゃうだろうな~という予感は的中し…やっぱり色々と買い込んでしまった。中でも目玉はiPhone5のケース!!まだ私はiPhone4Sなのですが先を見越して買っちブー!私が機種変更する頃には5Sかな~。どうかサイズが5と変わってませんように~ナンマイダ~!!ちなみに下の写真はノート(その名も「パリーの花屋」)です。目力強っっ!!淳一先生グッズは楽天市場で買えるようです。

さて、淳一先生のデザインは変わらず色褪せることはないのですが、見る側、つまり私が変わったな~と感じた今回の展示でした。淳一先生の推進する「美しい生活」等に対して「いちいちそんなことしてらんないよ…」と展示を見ながら随分思ったので…年と共に美への向上心のようなものが無くなってきてるみたい。こうやって女はオバチャンになっていくのか…とわかっただけでも何だか面白かった気もします。こんなんでいいのかな?確実に楽にはなってるけど(・・;)