2014年11月25日火曜日

Kissani嬢 2014-15AW個展『Perinteisiä』展




今週末に終わってしまい、もう宣伝にもならないのですが、先日毎年恒例kissaniさんの個展へ行ってきました。今回のタイトルは「Perinteisiä」と言って、意味は「伝統的な」という意味だそうです。というわけで伝統的なチェック柄のストールがたくさん!!しとしと冷たい雨が降っていても秋らしく、冬らしいこんな素敵な色のストールもしくはマフラーがあればそんな雨まで、しっとりと楽しめそうです。
うまく写真を撮れなかったのですが、今回はkissani蝶ネクタイやヘアピンもお目見え。私はフワフワモヘアのリボンゴムをもとめました。ピンクとモスグリーン(というのかな?)が美しく、これさえしていれば優しい女子を演出して殿方に親切にしていただけそうです!!まだ髪が短いので、しばらくはブローチとして使おうかなと思ってます。
「毎年恒例」と当たり前のように書きましたが、毎年こんなにたくさんの美しいストールを丁寧に織り、それが人にもとめられる、ということのすごさを改めて感じた秋の終わりです。

2014年11月18日火曜日

NIVEA Creme



え~毎度バカバカしい話を一席、ならぬどうでもいい話を一席。(同じ)
少し前に缶の可愛さに負けてスチームクリームを買ったという話をしましたが、やはりあのハンドクリームは私にはライト過ぎました。ただ本当にラベンダーやローズオイル配合で香りはいいんですよね。
さて、私は長いことニベアクリーム愛好者です。色々なハンドクリームを使いましたがやはりここへ戻ってきてしまう。やっぱりハンドクリームはこれくらいベタベタしてないと!そして何しろこのブルーの缶のデザインが好きなんです。一日に何度も使うけれどその度に「ホ…♡」としてしまうシンプルなブルー。(クリスマスバージョンも楽しい)そのニベアに、私はスチームクリームからヒントを得て手持ちのラベンダーのアロマオイルを混ぜてみました。そしたら!!人工的だったニベアの香りからいきなりハーブの香りのオシャレハンドクリームに変身~!!蓋をしてるせいかオイル&オイルのせいかよくわかりませんが、しばらく経ったけれど香りはまったく飛びません。ローズオイルなんかもいけるかも!
ニベア&アロマ、よろしかったら是非お試し下さい♡(最初心配だったら小分けにして試してみるのもいいかも…)

2014年11月13日木曜日

おやき



さて、先日は10月末に銀座5丁目にできた新しい長野県のアンテナショップで開催された「おやき作り体験」に仕事を半日休んで参加してきました!!(←本気)
14時からの回はおやきの先生による皮作りの実演。そして参加者(私達)があらかじめ出来上がってた具をその皮で包んで、その場で蒸していただき試食をするというもので大盛況でした。ここでは野沢菜、おから、かぼちゃの3種のおやきを試食。


18時からの回にも申し込みました。こちらは美しい野菜ソムリエKAORU先生によるおやきの勉強会。おやきの良さ、新しい具について、パッケージについて、「おやきキット」なるものが販売されるにはどれくらいの値段だったら買うか。この回では、東京では食べることの難しい「灰やき」のおやきを初めて食べることができました。それから「焼き」おやきや「蒸し」おやきと食べ比べ。具は野沢菜、おから+野沢菜(これがとても美味しかった)、きのこ、かぼちゃ、切り干し大根、小豆、おから、茄子の8種類。こんなに一度にたくさんの種類が食べられるなんて…と恍惚としてしまいましがた、やはりなんと言ってもおやきは具うんぬんよりも蒸したてが一番美味しいと思いました。
また、長野県出身のKAORU先生は、寒い長野の土地で食べるあったかいおやきは格別です、と。なるほりょ~!


この「おやきちゃん」(勝手に命名)は、「おやき、銀座に進出」のこの日のために作られたそうです。あざと過ぎず押しつけがましくない上、なによりわかって見ればどこから見てもおやきなので私は一目で好感を持ちました。


これでもかと言うほどおやきをお腹いっぱい食べさせていただいき、おやきについてあれこれ先生に語った上、お土産に大町のサンふじまでいただいて帰りました。切ってみると蜜がたっぷり~~!!あまりの美味しさに3/4ペロリと食べてしまった。おやきでお腹いっぱいになったと思ったけれど、具が野菜だからわりとすぐお腹がすくんですよね。
おやきが手軽に自分で作れる、もしくはおやきが東京で手軽に買うことができる、どちらも長野に移住するつもりのない私にとっては、切に願う内容なのでこの日のイベントは参加させてもらえて本当に嬉しかったです。(たいした意見は出せなかったけど・・・)

KAORU先生のブログに祖母が作ったエプロンをしている私が写ってました~!光栄…探してね。(可愛いエプロンをしてれば、絶対なにかに載せてもらえると思ったのよ!あがり症のくせに目立ちたがり!?)

2014年11月10日月曜日

伯爵令嬢





先月の話になってしまいますが、日生劇場で雪組公演を観てきました。新雪組トップスターコンビ、早霧せいな咲妃みゆお披露目公演です!!し・か・も!!原作はなんと私が中学生の頃から慣れ親しんでいる細川知栄子先生の「伯爵令嬢」~~パチパチパチ…!も、この漫画の表紙でどんなテイストのものか充分におわかりいただけるでしょう。それが舞台化…!ともすると漫画の方がずーーーっと劇画調でドラマチックなのですが、それでもキラキラしたコンビに心臓ハクハク。写真にはないけれどリシャールのベレー帽姿にバッキュンバッキュン。ニーニ(写真のカゴに入ってるネコ)に爆笑をこらえきれない…などなどもうもう盛りだくさんな舞台でした。
演出は舞台構成がド下手くそな生田先生だったので、色々ともったいなかったのですが、それさえ気にならないくらいの破壊力を持ったある意味新しい舞台でした!!それもすべて、このぶっ飛んだ原作の力(だってこの表紙、ニーニがカンカン帽?かぶってウィンクしてる…!!)でしょう…そして。ただ一人、原作の世界に喰われなかったのがヒロインのコリンヌを演じた咲妃みゆ嬢の力も大きかった!!舞台の上で自由に生きていて、次なるリアル・マヤの出現の予感です。



2014年11月5日水曜日

カラヤン



ピアノも小学4年生でやめてしまい、クラシック音楽を聴く機会なんて1年に1度、お正月のウィーンニューイヤーコンサートのみという音楽文化ローワーミドル以下の私ですが、ここしばらくドハマリした曲があります。ビゼー作曲「アルルの女」第2組曲4番「ファランドール」。中でも1958年カラヤン指揮のフィルハーモニア管弦楽団の録音がYoutubeで数ある「ファランドール」の中で一番ピッタリ来ました。ドラマティックだけど叙情的になりすぎない正確さが素敵でした。まぁ、その曲や演奏の素晴らしさは私が語るまでもない話なので、置いといて。
この指揮者カラヤンについて。間違いなく20世紀を代表する指揮者でしょうが、ちょろっとwikiで調べただけでも色々な同業者と(多分)一線を画す指揮者でした。
まず!!モーツァルトの生誕地や映画「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台として知られるオーストリア、ザルツブルグの貴族のご出身でらっしゃるそうです。んでもって、親の買い上げたオーケストラでデビューですって!!(貴族ってそんなものまで買えるの!?)で、自家用ジェットを持っていて、自ら操縦して別荘に行ってたらしく、ちなみに愛車はポルシェ、ロールスロイス、ベンツ、フェラーリ、ジャガー等々なうえ結構なスピード狂だったとか。スピード狂は車だけでなく、スキーの直滑降の名手でスイスの山でブイブイいわせてたらしい!!
も~どんなエピソードも、私みたいな凡人からは「マジすか!?」って聞き返したくなる(もしくは突っ込みたくなる)ものばかり!
彼の生まれた環境が彼の音楽に影響したことは間違いないんだろうけど、それでもこれらの面白エピソードが無くても十二分に彼の演奏は素晴らしいのでした…。(当たり前過ぎるほど当たり前の感想でスミマセン)

2014年11月4日火曜日

スチームクリーム



みなさま、スチームクリームってご存じですか?今いろいろなお店に置いてある、可愛い缶に入ったいい香りのする全身用クリームで、お値段全て1500円。缶の可愛さからちょっとしたプレゼントなぞにいいですよね。私もずいぶん前に友達からいただいて知りました。こちらハンドクリームとしては私にはちょっとサラッとし過ぎていて普段は使っていないのですが…先日この缶の可愛さに負けて勝っちブーー(TAT)
どうも私はこのディズニーの「夜+キラキラ(魔法の粉?)」に弱くって…。あのシンデレラの変身シーンとかね…。量を考えると決して安くない物なので、「スチームクリーム、まったく商売がうまいな…(チッ)」と思うのですが、寝る前に使用すると、そのハーブのいい香りと静かにキラキラした可愛い缶にすっかり癒やされています。