2014年4月28日月曜日

ピンク・タイフーン


 

 
ピンクレディーの「ピンク・タイフーン」なる歌があったけど・・・まさに私は今、絶賛ピンク・タイフーン中です!!2月に景気付けに買ったRMKのチェリーピンクのネイルに始まり、姉からオーチバルのピンク色のキレイなトートを、友達からピンクのバンビちゃんのアクリル素材のブローチをいただきました。

それからなんだか火がついて、ピンク尽くしの買い物をしてます!!まずはGAP KIDSでピンクのギンガムチェックのシャツ(男の子用140!)を、日比谷シャンテのおばちゃん服の店でピンクのカーディガンを、そして2月からずーーっと心のどこかで気になっていたピンクのPF-Flayersのスニーカー(サ、サイズがあってよかった…!)をもとめました。

どんなピンクも好きですが、今年は特にホットピンクが私にはホットなようです。(4コマ写真が埋まらなかったので、ピンクの教祖エル・ウッズにご参加いただきました…)

2014年4月17日木曜日

ギンガムチェック考察

 
 
「ピンタレスト」でこのピンクギンガムのシャツ&ピンクカーディガン&パールの写真を見つけて以来憧れて、恥ずかしながらかなり忠実に?真似っこをしていました(エヘッ)。そんな折りミポリンのギンガム騒動があり、そこで今年はギンガムが流行していると姉が教えてくれました。

 
ギンガムチェックのシャツといえば、以前観てあまり面白くなかった映画「Take This Waltz」に黄色いシャツが出てきて、それもマネしたいな~と思いつつ、なかなかいい形のシャツが見つからず見送っていたし…

 
元祖オシャレ映画?の「シェルブールの雨傘」でもカトリーヌ・ドヌーヴが水色ギンガムのワンピースを着ていて可愛かった(この上からバーバリーのトレンチコーチを羽織る、のも底抜けに可愛いの♡♡)。流行るんだったら、これに似せたワンピースを作ってもらおうかな、などと考えてたりもしましたが・・・「流行」となると2年後にまだギンガム着たりしてたら「ダッサ~イ、去年もうとっくに終わったギンガム着てる~」とか思われるのかしら…と気の小さい私は思うわけでして…それどころか、

 
私がギンガム着てたら、流行アイテムというよりむしろ、ルーシー・ショーになっちゃうのでは…。ギンガムチェックはオサレな人が上手に着ないと、本当にアメリカの田舎っぺ!みたいになっちゃうリスクにも若干ビビってます…。

2014年4月14日月曜日

カップケーキ事情

 
 
近年カップケーキブームがありましたよね。まだブームは続いているのでしょうか?私の好きなテレビ番組で「NYボンビーガール」というアメリカのコメディドラマがあるのですが、これもややブームに乗った話で、女の子二人が得意のカップケーキで起業しようというストーリーです。それを毎週観ているうちに自分でも作りたくなってきてしまった…。アメリカに行くたびに全然オシャレでもないパン屋やグロサリーやスーパーマーケットなどに、食べ物とは思えない色ながらも本当に可愛いカップケーキが売られていて、まぎれもなくアメリカはカップケーキ文化の国なんですよね。ただ日本では…甘いだけであんなにデカいお菓子(NYでマグノリアベーカリーのカップケーキを食べたけど砂糖の味しかしなかった上、一度に一つ食べきれなかった)、いくら可愛くても根付かないですよね…。私も試しに作ったところで、その試作品は誰が食べるのかって話になるし…(人に押しつけるしかない??)。
というわけで、カップケーキの材料と道具(型とか絞り器とか食紅などアイシングの材料とか)を買うに踏み切れないでいます。以上現在の日本におけるカップケーキ事情の理想と現実でした。
※ちなみに上の4つの写真だったら左上のカップケーキが私は一番好みです。

2014年4月11日金曜日

ギンガムチェックのミポリン

 
 
 
離婚がどうとかで騒がれながら羽田空港に降り立った中山美穂さんがMSNニュースのトップを飾った写真に目を奪われました。あんなにゲッソリした表情なのになんだかすごおおおくムーディーに見えて。黒のパンツと黒のストラップ付きの靴とGUCCIのカバンはあんまりオシャレに見えないけど、ギンガムチェックのシャツというのがとてもカワイイ上に、パールのブレスレット、ゴールドの指輪、トレンチコートと…なんだか素敵♡♡となってしまったわけです。(素手でパスポートというのもカッコいい。私だったらビビってすぐバックのファスナー付きのポッケにしまい込んじゃうのに!)どれもフレンチテイストな物ではないのでしょうが、「ああ、この人パリに住んでたんだな」となんだか憧れを込めて見入ってしまったのでした。

2014年4月10日木曜日

宝塚歌劇100年史『虹の橋 渡りつづけて』

 

 
もう、すみませんね。ここのところ宝塚100周年のことばっかりで。。。(続けるけど)
4月1日が本当の意味での宝塚100年目なんです。だからイベント目白押しな上、こんな素晴らしい本が先日発売されました…!「『虹の橋 渡りつづけて』<舞台編><人物編>各5000円!2冊で1万円!!お誕生日に親からもらったお金で誕生日プレゼントとして買いました♡
これ、すごいんですよ~!!<人物編>では100年前に入団した全生徒の顔写真から(大正年間は写真が見つからなかった生徒も多々いるけど…)、これまでの刊行物「歌劇」や「宝塚グラフ」の創刊号からの全表紙等々、<舞台編>では第1回公演「ドンブラコ」から2013年末にいたるまでの全公演の演目が写真付きで載っています。また演出家別の作品リスト、組別作品リスト、戦争中の慰問公演先まで出ているのです(満州とか)!!
本当に素晴らしい仕上がりの100年史で、巻末には編集をされた方々の努力と苦労がしのばれるあとがきがあり、感動で泣きそうでした。100年という時間の膨大な記録に取り組んで編纂作業をされた方々に心から感謝と敬意を表します!!ありがとうございました!! 

2014年4月9日水曜日

宝塚歌劇100周年夢の祭典 『時を奏でるスミレの花たち』

 
…という、宝塚歌劇100年を彩ってきたOG達の出演するイベントが先週兵庫県の宝塚大劇場で行われ、私はその中継を東京宝塚劇場へ観に行きました。現役生も少し場面があり眼福眼福♡♡
3回公演があったのですが、私が観に行った日は真矢みき嬢を司会に以下のOG達が集まりました。
<出演者>
八千草薫、寿美花代、有馬稲子、眞帆志ぶき、朝丘雪路、加茂さくら、八汐路まり、甲にしき、古城都、郷ちぐさ、鳳蘭、大地真央、剣幸、日向薫、紫苑ゆう、こだま愛、安寿ミラ、毬藻えり、黒木瞳、涼風真世、麻路さき、高嶺ふぶき、久世星佳、真琴つばさ、鮎ゆうき、白城あやか、花總まり、安蘭けい、春野寿美礼、朝海ひかる、貴城けい、大鳥れい、霧矢 大夢、舞風りら、ふづき美世、紫城るい
ピンクの字が私がリアルタイムで知っているスターさんです。退団から20年以上経ってなお当時のままの美しさを留めた鮎ゆうき嬢、相変わらずお嬢様みたいにマイペースなネッシーさん、憑依は相変わらずのお花様、「昔は妖精、今は妖怪」と自虐ネタを飛ばす涼風真世、ボケボケなわりに色っぽいという朝丘雪路、何より著作権の関係で当時の映像が観ることができない私たちに歌ってくれた本当に素敵な大地真央様と黒木瞳コンビの「ガイズ・アンド・ドールズ」!!そんな濃い(かつご年配も含む)キャラクター達の話し相手を見事に務めたあげた真矢みきちゃん!!もうもう幸せいっぱい胸いっぱいな中継でした…。宝塚からはどうしてこんなに簡単に感動がもらえてしまうんだろう…。

2014年4月7日月曜日

感動する心

 
 
さて。タイトルが「感動する心」だから、ここ最近私が感動した作品のご紹介だと思われませんでしたか?それがほーじゃないんです。どうも最近心がブンブン揺さぶられるような作品に出会わない。私の心は枯れちゃったの??
まず先日観劇したイプセン作「幽霊」。19世紀末に社会的センセーションを巻き起こした作品といっても、やはり現在観るには新鮮さが足りない。し・か・も!!元星組トップスターの神様☆安蘭けいさんもやはりミュージカル女優であって、ストレートプレイだと少し飽きてしまう演技でした。でもすごい台詞がありましたよ。女中のレギーネの言い放った「貧乏な娘は若いうちが花」。若くもそこまで貧乏でもない私としては「う…うん」としか言いようもないのですが、まぁさすがはイプセンです!!
 
 
次は知らないうちに弟が買っていたので借りた中島京子著「小さいおうち」。映画が気になっていたので読んでみましたが…さすがに直木賞受賞作で面白くスルスルは読めたんだけど…パンチが無かったかな。ズン!と体に来なかったし、構成がちょっと中途半端な印象がありました。女中文学ならやはり「本格小説」でしょうか!!もっともっと何か秘密があるんじゃないかと勝手に期待してた私も悪いんだけどね。
 
 
アナと雪の女王」。なんだか評判がすごくいいし、エルサの声がイディーナ・メンゼルということでさっそく観に行ったのですが・・・これまた期待し過ぎだったみたい。でも熊の映画「TED」でも感動したけど、雪の結晶やらのCGが底抜けに美しく、これなら3Gで観る価値があるかも!と思いました。イディーナの歌声も素晴らしかったです。あの目をウルウルさせた彼女の姿が想像されて、それだけで泣けそうに。そしてあれだけのスケールの大きさを出せる歌声って、やっぱりブロードウェーのミュージカル女優だけなんだなと思いました。でも結局はただのディズニー映画でした…。(そりゃそうなんだけど)
 

BSでやっていたので録画して観たのですが…これ、そこそこ話題になった映画でしたよね??なんだか面白くなかった…観たとき私の体調が悪かったせいかしらん?でもイギリス王室のインテリアは素敵だったな~♪エリザベス女王の子供時代の女の子も、大きなリボンをしていて可愛かった。でもつまらなかった。

 
と、何を読んでも観てもたいして感動できずに何か心に不満を持っていたのですが…そんなことはなかった!!!新しいNHK朝ドラ「花子とアン」、これが毎朝結構泣ける!!何せ第1回放送なんて朝から号泣で本当に大変でした。話の内容に感動するというか、感情をガッとつかんでブン!と振り回され、感極まって泣いてしまう、という状態なのですが。また、ドラマに合わせて山梨県立文学館ではこんな可愛いピンクのポスターを作っていて…あの貧乏なハナ子が…とこれだけで泣けてきます。
「感動する心」30台も半ばになると枯れてくるのかしら…とちょっと心配したけど大丈夫、ちゃんとあったみたいです。