2010年4月30日金曜日
CANAL CAFE
昨日は、フランス語で知り合った美しい方(イギリスへ留学されるそう)と、一番最初にフランス語を習った時の先生がシカゴへ行ってしまうので、そのお二人の送別会がありました。場所は飯田橋の「ぼてじゅう燦」。お昼ご飯を少し薄暗い店内でモリモリ食べて、その後場所を変えてカナルカフェで2次会(?)となりました。
いんやーーーー気持ちよかったーーーー!!どんなに水面が藻の緑色をしていても、やっぱり雲一つない快晴の屋外&水の上を吹く風は気持ちいいものですね~。4時くらいだったので、どの席に座ってもちょうどいい具合に日陰で、昨日は寒すぎもせず暑すぎもせず、何一つ文句のつけようのない理想的なカナルカフェ日和でした。もう桜のシーズンが終わったのでわりと空いているし、今の時期オススメですよ~~。
ところで、乗らなかったけれど、このカナルカフェではボートにも乗れます。ボートはフランス語で「le petit bateau(ル・プティ・バトー)」(多分)。私の好きなフランス語単語ベスト5に「bateau」は入ってます。だから何ってわけじゃないけど、「le petit bateau」って、なんだかすごくカワイイですよね。
2010年4月29日木曜日
Kate spade 後日譚
2010年4月28日水曜日
kate spade
さる4月22日にkate spade青山店でOL雑誌「CLASSY」主催のパーティーが開かれたので、その日が誕生日の姉のお供で出かけてきました。不敵にもCath Kidstonのストールを巻いて、vanessaburunoのバックを持った、明らかに場にそぐわなかった私だけど(「ハンドバッグが無いんだもん…」)、このパーティーで素敵な出会いが二つありました。
ひとつは、kate spade Japanの副社長さんのナンシーという魅力的な女性と話せたこと。もうとびっきり前向きのお日様みたいな笑顔で「30代?30代はなんでも楽しかった!!」と話してくれました。(何でそんな話になったのか…)ああいう明るい笑顔はアメリカ人特有のものだな~と思う。日本人にもフランス人にも見られない。今の天候みたいな長い雨降りに、太陽が出て少し晴れ間がのぞいたような気持ちになりました。
もうひとつは、お店のディスプレイで置かれていたSlim Aaronsという人の写真集「A Place in the Sun 」(写真)。タイトル通り太陽のもとにいる人達(プールサイドやスキー場やピクニック風景等)の写真を集めたもので…その濃いめの色彩と60~70年代のオシャレでハイソな人達の写真にすっかり夢中になってしまった。Amazonでも買えるけど7000円か~~。
新しい出会い(人であれ、物であれ、思想であれ)は生きていく上で本当に必要なエネルギー源ですね!!!
2010年4月26日月曜日
アデュー 歌舞伎座
今日は銀座へ行ったので、これが見納めになるだろうと思い、歌舞伎座まで足をのばしました。
久しぶりに歌舞伎座を見たのですが…やっぱりボロい!!建て直しは必須でしょうが、あのビルのくっついた新歌舞伎座はいただけませんよね…。
最後にここで歌舞伎を観たのは4〜5年前。私はあまり歌舞伎は好きではありませんが、「劇場」というものがとにかく好きなので(汚い小さいものから、パリのオペラ座まで!!)、この歴史と雰囲気のある(それでも敬意を払う気になれない感じの…そこが好きなんだけど)劇場にちゃんとお別れできなかったのは、少し残念でした。
でもきっとビルののっかった新歌舞伎座も、すぐに色っぽい華やかな空気の劇場となるでしょう!!
やっぱり、それは何代も続く生まれながらの役者達と、社交場や観光地となりうる場所が作る独特の雰囲気なのかな…。ああ、なんだか辨松のお弁当(私の曾祖母も好物だったという!!)持って、歌舞伎観たくなってきた!!遅いよ!!
2010年4月19日月曜日
開幕☆スカーレット・ピンパーネル
ムフーーーン!!!兵庫の宝塚大劇場では、大好きな「スカーレット・ピンパーネル」月組公演が始まったらしく、続々ネット上で写真が公開されています!!インターネットって素晴らしいなぁ。以前は幕が開いてもブロマイドが発売されるまで、しばらく大劇場の様子はわからなかったのに。今じゃネットでも観られるし、CS放送で初日の模様もすぐ観られるもんなぁ。(加入してないけど)
まぁそれはともかく、大劇場に遠征した友達からのレポートでも、とてもあたたかい公演になっていたそうなので、とても楽しみ!!キリヤンの芸達者な芝居とどこまでものびる歌声のパーシー、かわいいしっかり者のまりもちゃんの新公を経てのマルグリット。新コンビお披露目公演、あああ早く東京に来ないかな~~。しかしええ写真じゃ~(涙)。キリヤン、トップ就任おめでとう!!
その前に花組の「虞美人」が来るのか…面白いのか??アァン?キムシン!?
2010年4月16日金曜日
アデュー ユミコちゃん
昨日は雪組公演「ソルフェリーノの夜明け/Carnevale睡夢」を観て来ました。 役者達は頑張ってるけど、どうにもつまらない芝居を半分心を閉じながら観てたのですが、開演40分くらいして「ハッ!今日も昨日の映画と一緒で舞台がイタリアだ!しかもこの後にやるショーも、イタリアがテーマだ!」と気づきました。 しかし映画「NINE」と宝塚、同じ「ミュージカル」を名乗る物なのに、どうしてこうも対極に見えるのか…。真逆だよ。
ま、それはともかく今回は多くの人が退団する公演でした。ハマコ、さゆさゆ、生え抜き雪組っ子らしいあたたかい舞台をずっとありがとう!!永遠の11歳ユミコちゃん、あなたの爽やかなボーダー姿、しっかり目に焼け付けました!! しかしやっぱり退団って寂しい。
ま、それはともかく今回は多くの人が退団する公演でした。ハマコ、さゆさゆ、生え抜き雪組っ子らしいあたたかい舞台をずっとありがとう!!永遠の11歳ユミコちゃん、あなたの爽やかなボーダー姿、しっかり目に焼け付けました!! しかしやっぱり退団って寂しい。
2010年4月15日木曜日
NINE
元のミュージカルの予備知識まったくないままに、映画「NINE」を観てきました。
古き良き時代のイタリアをハリウッド映画が再現しようとして、へんてこりんな様子になってた気もするけど、歌はザ・ミュージカル・ナンバー!!といった感じで迫力あった!!
監督のロブ・マーシャル色が濃くて、映画としてはあんまり好きではなかったけど、美しいイタリアの景色と、美しい女優達のおかげで、贅沢な余韻を翌日まで残してくれました。眼福眼福。
なによりもイタリア、行ったことなかったし、自分の中で行く必然性もなかったけど、俄然行ってみたくなりましたね!!もう、イタリア行く前に、「アマルフィ」観ちゃう!?くらいな。ああ買ったばかりの赤いエスパドリーユ履いて、サングラスして、プラダのバック持って、カフェでカンツォーネ聴きながら、カプチーノ飲んで、顔とヒゲの濃いイタリア男にナンパされたいなぁ。(ひとつイタリア間違い探し)
なんのこっちゃだけど、それくらいイタリアが魅力的に思えた映画でした!!
写真は一番好だった「シネマ・イタリアーノ」!!ケイト・ハドソン。とってもキュートでかわいいけど、こんなぽっちゃりになってたとは…。
2010年4月14日水曜日
さよなら 井上ひさし
井上ひさしが9日に亡くなった。
彼の戯曲は重くてモッサリしててどうにも私の肌に合わず、正直好きではなかったのですが、それでもなんやかんやと4~5作は観てたし、去年の劇作家協会シンポジウムでは、目からウロコがぼろっぼろ落ちるような鋭い切り口の話をたくさん私達にしてくれました。
かわいいかわいい「ひょっこりひょうたん島」から、戦争にまつわる芝居まで、ものすごく丁寧に作品を作る人で、そして自分の国がおかしな方向へ行かないよう、せいいっぱい自分のやり方で堤防のように波を堰き止めていた人でした。 彼の死は、日本にとって小さいながら、とても深いダメージ。
現在上演中の永井愛作・演出の「かたりの椅子」も、井上ひさしの励ましがあってこその作品だと永井愛本人も新聞で話していたのに。
好き嫌いを超えて、(ひょうたん島は好きだけど)「彼が死んでしまったら、これからどうなる?」と私ごときが色々考えさせられてしまう死、改めて偉大な人だったと思います。
ひょうたん島のみなさん!黙祷!!
彼の戯曲は重くてモッサリしててどうにも私の肌に合わず、正直好きではなかったのですが、それでもなんやかんやと4~5作は観てたし、去年の劇作家協会シンポジウムでは、目からウロコがぼろっぼろ落ちるような鋭い切り口の話をたくさん私達にしてくれました。
かわいいかわいい「ひょっこりひょうたん島」から、戦争にまつわる芝居まで、ものすごく丁寧に作品を作る人で、そして自分の国がおかしな方向へ行かないよう、せいいっぱい自分のやり方で堤防のように波を堰き止めていた人でした。 彼の死は、日本にとって小さいながら、とても深いダメージ。
現在上演中の永井愛作・演出の「かたりの椅子」も、井上ひさしの励ましがあってこその作品だと永井愛本人も新聞で話していたのに。
好き嫌いを超えて、(ひょうたん島は好きだけど)「彼が死んでしまったら、これからどうなる?」と私ごときが色々考えさせられてしまう死、改めて偉大な人だったと思います。
ひょうたん島のみなさん!黙祷!!
2010年4月12日月曜日
銀幕初恋物語番外編 祖母
2010年4月10日土曜日
銀幕初恋物語③ 私
ラストは私でーーす!!
うーーん、「荒野の七人」のユル・ブリンナー、「大いなる西部」のグレゴリー・ペック、「大脱走」のスティーブ・マックイーンと、素敵な俳優さんはあまたおるけれど、やっぱりこのお方で!!「サウンド・オブ・ミュージック」でトラップ大佐を演じたクリストファー・プラマーです!!
か〜っこいいいい!しかも彼はカナダ人なんですよー♪シェイクスピア俳優出身のせいか??早口がとっても素敵です!!もちろん笑った顔もたまんない!!あんなカッコイイ人がお父さんだったら、本気でよその男性なぞゴミにしか見えないでしょう…。
マリアさんと踊ってるシーンの、微笑みながらちょっと首をかしげるところとか、「さよなら、ごきげんよう」で歌ってる子供達を見ながら、どうにも自慢気な感じを隠しきれなくてムフムフしちゃうところとか、初めてマリアさんが「お母様」って子供に呼ばれた時に、彼女に小さくウィンクするところとか!!!!!素敵な場面をあげればキリがありません…。ハァハァ。
彼はいまだ現役で、トニー賞授賞式の常連さんだそうです。さすが!!
ピーター・オトゥール、クラーク・ゲーブル、クリストファー・プラマー、この3人だったら、一番彼がカッコイイと私は思うのだが…。皆さん、いかがざんしょ??
うーーん、「荒野の七人」のユル・ブリンナー、「大いなる西部」のグレゴリー・ペック、「大脱走」のスティーブ・マックイーンと、素敵な俳優さんはあまたおるけれど、やっぱりこのお方で!!「サウンド・オブ・ミュージック」でトラップ大佐を演じたクリストファー・プラマーです!!
か〜っこいいいい!しかも彼はカナダ人なんですよー♪シェイクスピア俳優出身のせいか??早口がとっても素敵です!!もちろん笑った顔もたまんない!!あんなカッコイイ人がお父さんだったら、本気でよその男性なぞゴミにしか見えないでしょう…。
マリアさんと踊ってるシーンの、微笑みながらちょっと首をかしげるところとか、「さよなら、ごきげんよう」で歌ってる子供達を見ながら、どうにも自慢気な感じを隠しきれなくてムフムフしちゃうところとか、初めてマリアさんが「お母様」って子供に呼ばれた時に、彼女に小さくウィンクするところとか!!!!!素敵な場面をあげればキリがありません…。ハァハァ。
彼はいまだ現役で、トニー賞授賞式の常連さんだそうです。さすが!!
ピーター・オトゥール、クラーク・ゲーブル、クリストファー・プラマー、この3人だったら、一番彼がカッコイイと私は思うのだが…。皆さん、いかがざんしょ??
2010年4月9日金曜日
銀幕初恋物語② 姉
2010年4月8日木曜日
銀幕初恋物語① 母
さて、前回映画の話になったので、今日から3回連続で我が家の女三人(母姉私)の銀幕の恋人をご紹介します。(誰もたのんでないって)
トップバッターは母で、彼女の銀幕の初恋?は今回の映画祭でも上映される「アラビアのロレンス」のピーター・オトゥール。
私は親不孝にも??この映画を観ていないのですが(なんか難しそうなんだもん…)母の話には、本人は無自覚なのでしょうが、よくこのロレンスが出てきます。よっぽど印象的だったのでしょう。映画館のリピーターだったみたいだし。 (やっぱり母娘)
母のみならず、同世代の村上春樹の小説にもこの映画の話は、ちょっとした「別格感」をもって登場したりします。
ちなみに母の舞台の初恋は、若かりし頃のハムレットを演じた仲代達也。どちらもカッコイイ! 何一つ共通点のないお父さん、ドンマイ!!
トップバッターは母で、彼女の銀幕の初恋?は今回の映画祭でも上映される「アラビアのロレンス」のピーター・オトゥール。
私は親不孝にも??この映画を観ていないのですが(なんか難しそうなんだもん…)母の話には、本人は無自覚なのでしょうが、よくこのロレンスが出てきます。よっぽど印象的だったのでしょう。映画館のリピーターだったみたいだし。 (やっぱり母娘)
母のみならず、同世代の村上春樹の小説にもこの映画の話は、ちょっとした「別格感」をもって登場したりします。
ちなみに母の舞台の初恋は、若かりし頃のハムレットを演じた仲代達也。どちらもカッコイイ! 何一つ共通点のないお父さん、ドンマイ!!
2010年4月7日水曜日
午前十時の映画祭 何度みてもすごい50本
「午前十時の映画祭 何度見てもすごい50本」、こんな映画祭やってるんですね~。上映作品は以下の通りだそうです。
1 明日に向って撃て!
2 アパートの鍵貸します
3 アマデウス★
4 雨に唄えば★
5 アラビアのロレンス
6 ある日どこかで
7 ウエスト・サイド物語★
8 裏窓★
9 映画に愛をこめて アメリカの夜★
10 エデンの東★
11 お熱いのがお好き
12 男と女
13 カサブランカ★
14 クレイマー、クレイマー★
15 刑事ジョン・ブック/目撃者
16 激突!
17 ゴッドファーザー
18 十二人の怒れる男★
19 ショウほど素敵な商売はない★
20 ショーシャンクの空に★
21 スタンド・バイ・ミー★
22 スティング
23 戦場にかける橋★
24 第三の男
25 大脱走★
26 太陽がいっぱい★
27 チャップリンの独裁者
28 追憶
29 鉄道員
30 天井桟敷の人々
31 眺めのいい部屋
32 2001年宇宙の旅
33 ニュー・シネマ・パラダイス★
34 パピヨン
35 バベットの晩餐会
36 薔薇の名前
37 羊たちの沈黙★
38 昼下りの情事★
39 フィールド・オブ・ドリームス★
40 フォロー・ミー
41 ブリット
42 ベン・ハー
43 北北西に進路を取れ
44 ミクロの決死圏
45 ライトスタッフ
46 ライムライト
47 レインマン
48 ローマの休日★
49 ロミオとジュリエット★
50 ワイルドバンチ
私が観たことある映画に★をつけてみました。案外名作観てないもんですね。 …あれ!?「サウンド・オブ・ミュージック」がないよ!?あのミュージカル映画の金字塔が…!!!とりあえず「ショウほど素敵な商売はない」を外して、今からでも遅くないから入れましょうよ!!ないのはおかしいって!!
ああっ!!「風と共に去りぬ」も入ってない!!私の姉が怒り狂います。
そして、50本のうち3本もスティーブ・マックイーン主演の映画がありました☆「大脱走」も入ってた!!バンザ~イ!!
写真は、私の一番好きな映画(多分)「ウエスト・サイド・ストーリー」です。この赤いシャツの俳優さん、ジョージ・チャキリスがこの映画祭の親善大使らしいですよ!!
2010年4月6日火曜日
♪春のうららの隅田川♪
ウソです!!これは隅田川じゃありません。(見りゃわかるよ)
これは職場の近くの運河です。どこまで続いてるんだか知らないけど、運河沿いはずーーーっと桜で、この季節とても美しいです。そして、見えますでしょうか??霞んでいて見にくいですが、写真の奥の方にぼんやり写っているのが、工事中の新東京タワーです。
最近思うのですが、桜の木って枝ぶりとか、花のつきがよくないものも多いですね…。10年間通った母校にあった桜はゴン太揃いだったので、私は桜というのはみっちり枝に花がつくのが当然だと思っていたみたい。母校の友達が、「サガジョの桜を見慣れてると、よその桜を見たとき「ププッ、盆栽?」って思っちゃうよね。」と言ってました。盆栽って…でも私にとってはこれ、結構納得の名ゼリフなんです。
2010年4月4日日曜日
ウィーン土産
今日は友達と免許の更新に行く前に、ちょっとその子の新居に おじゃまして、新婚旅行のお土産をいただき、旅の写真をたくさん見せていただきました。
私達、そして彼女の旦那様も大好きな映画「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台となったザルツブルグとウィーンというオーストリアの新婚旅行。
とくにザルツブルグの写真は見るもの見るもの、映画で見たことのある風景ばかり!!ファンにはたまりませんな〜!!ファンにしか通じない言語で会話して、「あ、あそこね、ドレミの場面ね。あ、市場に行く所ね、あの橋ね、あ、あそこね、ヒットラー・ユーゲントの男の子達が見張ってたとこね。」と「あそこね」の連発。
「サウンド・オブ・ミュージック」検定あったら、これも結構いい線いけそう☆
写真はいただいたお土産。宝塚でも上演された「エリザベート」のカレンダー、宝石箱、チョコレート(紙袋もシシィ!)そしてスワロフスキーのガラス付き鉛筆。 見てるだけで本当に幸せ~!!シシィ、美しい~!!ありがとう!!
「さぁさぁウィーンの新しい土産物だぁ!ハッハッハッ」 (「エリザベート」の台詞)
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