2015年1月30日金曜日

また箱根



ちょこっと週末にまた箱根へ一人で行ってきました。抜けるよな晴天でもなかったけれど、やはり箱根の富士山は大きく感動。もういい加減箱根でやることもないけれど、帰りの小田急に乗ればすぐに、「ああまた行きたいな」と思ってしまう。何がそんなに箱根っていいのでしょうね?
さて、今回の食べたものは、写真左上から「甘酒茶屋」の自然の甘さが嬉しい甘酒。右上は富士屋ホテルのアップルパイ。吉屋信子の本を読みながら富士屋ホテルでのんびり過ごす時間は最高でした。左下は、行きの小田急線の中で無性に食べたくなり小田原駅で買ったミスドのエンゼルクリーム。わざわざ箱根まで来てミスド食べんでも、って感じですが。ちなみに富士山にピントをあわせた写真で、ドーナッツがピンぼけしてるわけじゃありませんよ!右下が、宮ノ下の「渡邊ベーカリー」の温泉シチューパン。シチューは普通だったけれど、パンはサクサクフワフワパリパリでとっても美味しゅうございましたよ!
これで保養所のご飯が美味しければ、言うことないんだけれども…。

2015年1月27日火曜日

黒エナメルのラウンドパンプス




2足のエナメルのパンプスを並べてみましたが、皆様、違いがわかりますか?先日私は生まれて初めてこんなに細いヒールのパンプス(今はハイヒールって言わないの?この程度じゃ「ハイ」じゃない?)を買ってみました。ちなみに私のもとめた物は下のアローズオリジナルの靴で、上の写真はIENAオリジナルです。IENAは半額になっていたから、こちらを買えばずいぶんお得だったのですが…何かがどうしても可愛くなくて(多分くり方がちょっと丸かったのね)セールになってないアローズの方に決めました。本当にちょーーーっとした、他の人にはわからないくらいの(そして誰も気にしない)違いが決め手になるんだな…と思った買い物でした。
しかし!そんなことより、夏はビルケン、冬はUGG、ちゃんとしたい時だけRepettoという、原始人の足みたいになってしまった私に、こんなパンプスがはたして履けるのだろうか…買ったはいいけど不安です。

2015年1月23日金曜日

Leslie Kee 写真展 歌劇





週末は六本木のhiromiyoshiiギャラリーで宝塚の雑誌「歌劇」の表紙の写真を撮り続けているレスリー・キー氏の写真展があり、オープニングパーティーに行ってきました!!
内容はもちろん、これまでの歌劇の表紙やスターの写真!普段小さい雑誌で見ていた写真が大きく引き伸ばされていることと、一気にたくさんのスター写真を見られるのは圧巻!の一言。ピラミッドの頂点に立つオーラのある人たちの写真を一度に見ると、こちらも気合いを入れていないと負けそうになります。しかし、レスリーの写真は本当に美しく、どこか温か。きっと写真家の人柄もスター達を通して表れてくるのでしょう。
初日だったため、私でも知ってるような女優さんやモデルさんや宝塚OG、聞くところによると有名なデザイナーやスタイリストさん達が来ていました。そしてもちろんご本人も!一緒に行った姉が写真集を購入したのでサインをもらうついでに、どさくさに紛れて一緒に写真を撮ってもらいました。その時は私も舞い上がってたし、レスリーもオープンでフレンドリーだから実感が湧かなかったけど、あれだけの素晴らしい写真を撮った写真家と一緒に写真に収まったなんて…よくよく考えると足が震えます!
2月5日まで。

2015年1月22日木曜日

ニベアクリーム



ジャジャン!前回のパリ旅行の帰りの乗り継ぎがニベア発祥の地ドイツだったため、空港で日本ではあまりお目にかかれない大きなニベア缶をお土産に買い、2年を経てこの度ようやく開封しました。大きいでしょう~?日本のニベア缶(大)は169gに対し、ドイツの缶は400ml!!しかもドイツのサイトを調べると、日本では56gの中缶、大缶、50gのチューブの3種類しか売っていないのに対し、ドイツでは30ml、75ml、150ml、250ml、400mlと100mlのチューブと、6種類も販売してるとか!!
でも。でもなんですよ。使ってみると、こころもち日本で買うニベアの方が馴染みがいい気がする…。ドイツのニベアはギシギシした感じがするというか。やっぱり若干成分が違うようです(;_;)でもこの、使っても使ってもなくならない感じの大缶、テンションが上がります!

2015年1月20日火曜日

トーベ・ヤンソン










先日、「ムーミン」シリーズのミイ好きの友達へ誕生日プレゼントを買うべく錦糸町にあるムーミンショップへ出かけてみました。この年になるとあの手の「ファンシーグッズ屋」は厳しいものがあるのですが(実際若くてベタベタ喋る感じよくないの店員の対応一つとっても「無理!」と体が悲鳴をあげていた)、唯一心の底から惹かれる物がありました。それはムーミングッズではなく、作者であるトーベ・ヤンソン本人の写真のカレンダー。部屋に飾るカレンダーは宝塚ステージカレンダーと決めているので購入はしませんでしたが、自然あふれる風景や品のあるインテリアやナチュラルな笑顔がどれもこれも本当に素敵で、フィンランドへの興味はさほど無かった私ですが結構本気でフィンランドという国へ行ってみたくなりました!!
こんなにトーベ・ヤンソンの写真が素敵なら、11月までそごう美術館でやっていた「トーベ・ヤンソン展」、行けばよかった!とものすごい後悔をしました。(入る気が失せるほどのすごい人混みだったけど…)いつかフィンランド、行かれるといいな。そして映画「かもめ食堂」に出てきたヘルシンキにあるフィンランドで一番古いというプールで泳ぐのが実はひそかな夢なのです。

2015年1月19日月曜日

ガレット・デ・ロワ



1月第2週末はガレット・デ・ロワ難民となり、日比谷~銀座~東京駅界隈のフランスっぽいパンさん行脚となりました。意外と作っていないお店が多かったり、あまりに大きすぎてこれを一人で食べるのはちょっと…という感じで難しかったのですが、結局ジョエル・ロブションで小さいサイズが売っていてそれに落ち着きました。いや~本当に寒空のもと大変でした。
ここのガレット・デ・ロワはフェーブが別にくっついていたので(パイナップルの形でした)、自分でブスリとケーキの裏から押し込んで、お皿をくるくる、さらに逆回転でくるくるまわして、どこにあるのかわからなくなったところで切り分けていただきました…。まったくの一人遊びです(・・;)いずれにしても王様は私一人だよ!!
しかし、やっぱりアーモンド味で間違い無しの美味しさですね!カロリー高そうだけど2日間で完食してしまったわい。

2015年1月7日水曜日

宙組公演『白夜の誓い/PHOENIX宝塚!!』





今年の初観劇は『白夜の誓い―グスタフⅢ世、誇り高き王の戦い―/PHOENIX 宝塚 !!―蘇る愛―』でした~。まぁ初観劇が宝塚なのはもうここ数年の恒例行事ですね。フッ。
さて、北欧にロココの風を巻き起こしたスウェーデン王グスタフⅢ世(フェルゼンの頃の王様です)のお話しで、使いまわしの衣装もたくさん出てきたけど新調の衣装もこれまたたくさん!!さすが100周年のトリをつとめる公演!!芝居のつまらなさに比例(反比例?)して豪華な舞台で、今回で退団のトップスター凰稀かなめの美しさと、天才有村先生の色使いの素晴らしさの相乗効果ったら!と写真でもおわかりの通りの眼福な舞台でしたが、暗転は多いわ、山場はないわ、登場人物の落ち着きどころが無いわ、ついでに名曲も無いわの惨憺たる作品でした…。
ショーの方も多忙を極める藤井大介先生の作品は、なんだかもう絞りきった雑巾みたいで…もう大介先生の引き出しのストックがカラッポで仕事が楽しくなさそうに見えました。今お稽古中の星組公演のショーも大介先生だよな…どんなショーになるんだよ!と目の前が暗くなる思い。
101周年、座付きの演出家の人員の増加と実力の底上げがとにもかくにも最優先だと感じる幕開けでした。お願いだから、もう少し頑張って、劇団!!!

2015年1月6日火曜日

2015年




皆様、新年明けましておめでとうございます。
あっという間に年が暮れ、あっという間に年が明けて、あっという間に仕事の毎日…。月日の流れの早さにビビりつつも、今年も皆さんにも私にも楽しいことがたくさんありますように。
さて、写真は年末に東京国際フォーラムで開催していた「宝塚歌劇100年展 夢、かがやきつづけて」(※終了しています)での写真です。あまり写真撮影可のコーナーが無かったのですが、一番感動したのは実際に舞台で使われたセットを組み立てた写真上の「オスカルの部屋」でした。とても大きくて、まさか実際のセットの中に入れる(?)なんて!と感動。
他にも「エリザベート」の衣装や、大正時代から実存している全てのポスターの縮小版、戦前のヨーロッパ公演でムッソリーニに会った印象を綴ったタカラジェンヌの日記帳や、見覚えのあるたくさんのシャンシャン、歴代トップスターのメッセージ色紙、と見所があり過ぎて結局6時間近く会場にいることになりました。
今年は宝塚101周年であり、私が初めて宝塚を観てからちょうど四半世紀。こんなブログですが、今年もよろしくお願いいたします。