天才バカボン オールスター

先週は私（とスティーブ・マックイーン）の誕生日だったので、これまでかたくなにLINEでは無料スタンプを使っていましたが、自分への誕生日プレゼントとして初めてスタンプを買ってしまいました～！！「天才バカボン　オールスター」です！！

「これでいいのだ」精神のパパ、そのパパに対して鷹揚なママ（案外よくキレるけど）、心優しいバカボン、天才でやっぱり優しいハジメちゃん、とバカボンファミリー以外にも、レレレのおじさん、目ン玉つながりのおまわりさん、カメラ小僧、ウナギイヌ、バカ田大学の友達等がいます。赤塚不二夫の絵（特にバカボンとその家族）は簡潔でグラフィカルだなーとずっと思っていたので、まさに「スタンプ」にピッタリです！！でも使い勝手は…未熟な私にはこの人達を使いこなせるまでにはいたってません…

ロバート・キャパ／ゲルダ・タロー 二人の写真家

週末はO嬢のご招待で横浜美術館へ「ロバート・キャパ／ゲルダ・タロー　二人の写真家」展を観てきました。すんごいよかった～。何がどうよかったのか、自分でもよくわからないけど、とにかくよかった～。まったく飽きさせない、緊張感があり興奮させる展覧会でした！！解説もそこそこあったんだけど、全然読むのが苦じゃないタイプのもので、むしろメチャクチャ興味深かった！！（横浜美術館は本当に学芸員さんが優秀だと思う…）

この二人はユダヤ系ハンガリー人・ドイツ人で反政府運動でそれぞれの国で捕まり、パリへ移った際に出会ったそうです。（恋の街パリ…♡）写真家として活動したくても、バリバリユダヤ系の名前じゃ仕事がないので「アメリカ人のボンボン、ロバート・キャパ」という架空の人物の設定で写真を売り込んだそう。なるほろ～。

二人の活躍したスペイン戦争というのは、世界にマスコミ報道されるようになった最初の戦争なんですって。だからこの辺りの時代から従軍カメラマンが重要になってくるとか。フムフム。

でも、どうしたって片側からの視線ですよね。スペイン戦争をフランコ将軍側から観られる面白い資料（映画とか小説とか、わかりやすいのでお願いします…）も観てみたくなりました。日本人だから戦争中の日本におけるファシズムとそれに抵抗していた人達のことは肌でわかるけど、スペイン戦争は義勇軍側のものしか知らないからね～。

さて今回の展示、戦場の写真よりも、第２次大戦後フランスでの、ドイツ人と関係のあった女性への迫害の写真（坊主にされたり、嘲笑されたり）が中でも一番強烈だったかな…。

あまりにいい展示だったので、文章が長くなってしまった！！Oさん、本当にありがとうございました！！

味の素かんたんCooking

先週は京橋にある明治屋7階で開催された「味の素かんたんCooking」に参加してきました。「AJINOMOTO PARK」から申し込んだものなのですが、参加費500円で美味しくて簡単な献立を教えていただき、実習して試食をして、お土産をたくさんいただくという充実な内容。メニューは

・ひじきと生姜の炊き込みご飯おむすび
・鶏肉のオレンジ煮
・ブロッコリーのナムル
・フライパンで作る簡単だし巻き卵
・しいたけのマヨネーズ焼き
・餃子スープ

「味の素」（お土産に入ってました！）は、さとうきびから作られていて、数振りで味をギュッと濃くするから減塩効果もあるし、野菜を茹でる前にお湯に入れてもいいそうです。…と洗脳されすっかり味の素の回し者になってしまったのであります。他にもお土産に入ってなかった商品で気になるのが「香味ペースト」。溶いた卵にこれをちょっと交ぜるだけでだし巻き卵が作れました……恐ろしや、味の素Cooking！！でもまた行きたいな。本当にどれも簡単だったんだもの。

テレビでスペイン語

昨日、テレビでスペイン語のテキストが発売されたのでさっそく買ってしまいました…何だ、この盛り上がり様は…？？うーーん、でもこの表紙、ちょっと残念な感じの仕上がりですね～…。これじゃあまるで石原良純じゃん…。人物紹介の写真はカッコいいけど、写真下とか…スペイン語だから陽気仕様なのか、洋服が…そういう年齢じゃないでしょ！とツッコみたくなるような…（ああ、またいじわるばあさんブログになってる！！）

でもまぁ、番組が始まって週１で30分も平岳大君に会えるようになったら文句は言わなくなると思います！！（キラキラ）

肝心のテキストの中身は…やっぱりテレビで語学ってキツイですね（- -；）アルファベットの読み方も、be動詞みたい単語の活用も覚えられる自信が全然ないわ。（弱気）

Paris日記13 アパルトマン

何やら…ものすごーーーーく使用感満載の汚らしい写真の並びで申し訳ないのですが…。

今回の旅行では、日本の会社Paris chez moiが管理してアパルトマンを借りました。4泊だけなのでちょっと割高感はあったけど、それでも1泊7500円というお値段で便利な駅徒歩1分の1区に泊まれるんだからありがたい！！

11㎡と激狭で、ベッドはまさかのロフトでしたがそんなに不便はありませんでした。むしろ何にでもすぐ手が届く…。

料理はしなかったけれどティファールがあったので持参した紅茶やコーヒーも飲めたし、冷蔵庫やドライヤーも完備されてたし（安いホテルだと無い！）、そこに泊まった日本人が置いていってくれた調味料や変圧器やガイドブックや文房具や洗濯ばさみなどがあって、何かと便利でした。

セントラルヒーティングは長年私の憧れだったし♡、建物内ですれちがうカッコいいパリジャン♡（…かどうかは知らんが）と「Bonsoir!」と挨拶するのも楽しかったです。
Wi-Fiも繋がってたからiPhoneで調べ物もできたし、中心地にあるから買い物の荷物が多くなったらすぐ置きに帰れたし、オルセーも徒歩圏内だったし…と本当に便利なアパルトマンでした。Merci Beaucoup!!

芝居Week！！

先週の話ですが、先週は私にしては珍しく7日間みっちり予定のあった週であり、その中で3本もお芝居を観ました～☆

☆SEASON

まずは土曜日に友達の友達、松尾栄太郎氏が出ているお芝居へ出かけ、若い男の子達を拝んできました…。全席自由の小劇場でしたが、なんと最前列センターから席が埋まっている！！普通小さい劇場って、役者との距離があまりにも近すぎて、観客はそういう席は敬遠するものなのですが…さすがイケメン君達のお芝居です！！

☆セールスマンの死

水曜日は「セールスマンの死」を観劇。アーサー・ミラーの有名すぎるほど有名なアメリカを代表するこの戯曲、一度観てみたいと思っていたところ、演技力に絶対間違いの無い文学座が上演するということで観てきました。いやはやピュリッツァー賞も受賞したこの作品、観ている3時間近くずっとボディーブローを受けているような…。こんなに戯曲に力があり過ぎる芝居、今まで観たことないかも。どうも作品勝ちしてしまって、役者さんがついていけていない印象がありました。しかしよーー泣いたわぁ…。

☆国語の時間

そして！！木曜日は加藤虎ノ介氏主演のお芝居を観ました～。この戯曲を書いた小里清氏が好きで昔よく観ていたのですが、ここ数年活動してる様子も無く…まさか筆を折ってしまわれたのか？と寂しく思っていたら、この芝居の構想に3年かけていたとか！！日本統治下時代の朝鮮の、日本語を国語と呼び、日本語で授業を行わなくてはならない朝鮮の先生達の話でした。はからずも観劇した日が千秋楽だったのと、虎ノ介氏ファンの女性客がたくさん来ていたのでこちらも満席…スゴイですね。

今年は他にも宝塚以外の舞台の予定が珍しくずいぶん入っています。。。珍しく、ね。

メンターム2013

全国の、いえ世界中の花粉症の皆さま、頑張ってますか？

去年もこのメンタームのことで似たようなことを書きましたが…、起きてる間は30分ごとに鼻の周りに塗ってるくらい、本当にこの近江兄弟社のメンタームにはお世話になってます。

先日とうとう「家用、職場用、携帯用（電車の中でも必要！！）と3つ必要だ！！」と思い、ドラッグストアで中くらいのサイズの物を買おうとしたのに（買い物好き）、間違って写真手前の一番大きいサイズのを買ってしまった。一生分…？？と思えるほどずんぐりむっくりなメンタームですが、可愛いから、まぁいっか！！

メンタームとクリネックスローションティッシュのおかげで、鼻の方はどうにかやり過ごしてるのですが…目のかゆみはどうしようもないのが現状です、ハイ。

NHK 「EURO24」

ガビーーーーーンな事がひとつ…。

来年度からのNHK「テレビでフランス語」のナビゲーターが、2011年に退団した元花組トップスター真飛聖氏なのはOG情報として知っていて（引き続き清岡先生だといいな）、「何でマトブンが…！？」とは思いつつ、わりとどっちでもよかったのですが。。。よくよく見たらスペイン語講座はなんとあの平岳大氏ーーーーーーーーーーー！！！！な、な、なんで……？なんで平氏がフランス語じゃないの？？？なんでスペイン語なの？？毎週フランス語の時間に平氏に会えたら、そうとう上達するのに！！！！録画して1週間に5回くらい見返しちゃうのに！！テキスト定期購読しちゃうのに！！

いや、いや…平氏見たさにスペイン語始めようかな……。。。。

そんなこんなで半泣きで平岳大氏の情報を集めてたら今年11～12月に新国立劇場で「ピグマリオン」に出演されることがわかりました。もちろんヒギンズ教授♡イライザは石原さとみ嬢。観に…行くか…。