2010年1月14日木曜日

エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜



先日やっと「エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜」を観ました。
宝塚のおかげか、わりとシャンソンが好きな私ですが、
シャンソンの代名詞的なピアフは実はこれまで少し苦手でした。
世界観が濃すぎるのと、あの眉毛の細さが…(写真)ちょっと…
ピアフの「好きだし、すごいと思うんだけど濃さが苦手」っていうのは、日本でいうところの中島みゆきが才能溢れて素晴らしいとは思うけど、私にゃー濃すぎる!!っていうのに似てるかも。 (…似てるか?)

それはともかく、映画を観ると、やはりピアフの魂こもった歌は素晴らしい!
映画を観終わった後、家中にあるシャンソンを探したけど、ピアフが歌っている曲は「バラ色の人生」1曲だけでした。永遠の恋人、ボクサーのマルセルのための追悼曲「愛の賛歌」が聴きたかったな。

映画での恋人マルセルは、すごくかっこいい俳優さんがやってましたが、
写真が本物のマルセルのようです…。だよね…実物はこんなもんだよね。
(なんかフランス人のボクサーというより、外国人の力士みたい…)