小津安二郎監督の「麦秋」で原節子が使っていたお茶碗(何だか随分小ぶりに見えますね)をずっと「いいなぁ」と思っていたので、新しいお茶碗は亀甲模様で!と探してみるとこれがまた全っっ然見つからない!!百貨店やら骨董屋やらで探してもないので、とうとう先日門前仲町の「陶器の福山」(←意外にもこのお店、ホームページがあった…)で写真のようなお茶碗をもとめました。このお茶碗を包んでくれたのは皮肉にも??亀甲模様の包装紙だったので、お店の人とも話したけれど最近あんまり亀甲の飯茶碗は見ないそうです。
つづく。