思いがけず、4月のボブ・ディラン来日コンサート(オーチャードホール)に誘われて見に行くことになりました。ちょっとチケット代は高いけど、何せ私の好きなジョーン・バエズの曲のベスト3はすべてボブ・ディラン作詞作曲なので、「こりゃ死ぬ前に(ボブ・ディランがね)一度は見とかんとね…」と思い決めました。
でも実はこのフォークの神様、私はそもそも歌声が好きじゃない。作曲家としての才能は私なんかでもわかる。でも村上春樹も絶賛していた歌手としてのその素晴らしさが未だによくわからない。しかも昔はこーんな美少年(写真)だったのに…今はどんなことになってるのか。20年近く前に「ダーマ&グレッグ」に出演してた時だって、かなりのおじいちゃんに見えたし、実際ダーマにおじいちゃん扱いされてたもんな~。
でもやっぱり彼はアメリカ音楽史に名前を残す人。文献もいっぱいあるからしばらくボブ・ディランの予習の毎日になりますです…。(ちなみに私はボブ・ディランよりも先に「ビバヒル」のディラン・マッケイを先に知りました。ウフッ)