脱線してばっかりでHawaii日記が再会されない…こんな調子じゃHawaii日記が今年中に終わらない気がしてきた…。別にどうでもいいでしょうが。
前回のアラン・ドロンの話で書いた映画「太陽はひとりぼっち」、観てる間はつまらなくて結構しんどかったのですが、数日するとジワジワと心に映画の雰囲気が心に広がってきました。でもそれは、アラン・ドロンの余韻ではなく、主演女優の蒼羽りくに似てるモニカ・ヴィッティ(イタリエンヌ!!)から来てるみたいで。
この女優さん、この時代の女優なのに美しくないんですよ。いつも無表情だし。しかも笑ったところで可愛くない上、声を出して笑うとハスキーボイスでむしろ怖い。そしてこの映画は、彼女が街の中を歩いてるシーンの時間がやたらと長いのですが、そういうものすべてが印象に残る、凄味、というのか、不思議な存在感がある人でした。女女してなくて、何考えてるのかわからないけど、妙に心に残る。 こちらはイタリア女の底力?
恥ずかしながらねーー、こういう「凄味」みたいな雰囲気、30代になったし、女として出せたらいなーと思ったりなんてしました…(なんちゃって、なんちゃって!いや~恥ずかしい!しかも方向性、間違ってる!?)
恥ずかしながらねーー、こういう「凄味」みたいな雰囲気、30代になったし、女として出せたらいなーと思ったりなんてしました…(なんちゃって、なんちゃって!いや~恥ずかしい!しかも方向性、間違ってる!?)