2010年6月22日火曜日

オルセー展とウメちゃん①


土曜日は、国立新美術館へ行きました。「ルーシー・リー展」と「オルセー美術館2010ポスト印象派展」の二本立て(ちかれたび〜:紅緒語)。

覚悟はしてたものの、オルセー展はすごい混雑ぶりで、人の頭で絵の上半分しか見えない状態。一緒に行った姉と「もういいよ。オルセー行けばもっとゆっくり観られるんだから」と諦めて流し見。なぜなら私達のメインイベントは絵ではないのです!!
目的はその日行われた、この展覧会のナビゲーターである、元宝塚宙組トップ娘役の陽月華嬢のトークセッション!! まぁほとんどが、もう一人のゲスト、ブリヂストン美術館の学芸員が喋ってたんですけどね。 退団後初めて生でウメちゃんを観たけど、相変わらずのファッションリーダーっぷりでした!!

しかも偶然にも、彼女が好きな絵と私が好きな絵2枚が一緒でした!!(もう、それだけで幸せ!!) 一枚目はロートレック(チビ太!!)の「黒いボアの女」。この絵はとても好きで、前の職場の机にずっとこの絵のチラシ(2008年サントリー美術館「ロートレック展」。ちなみに行っていない)を貼っていて、仕事を辞める時もチラシなのに捨てられず、家に持って帰り自分の部屋に貼ってました。なので、思いがけずこのオルセー展で会えて、「おおおーーサプライズ!!こんな所でまで来てたのね!!」と嬉しい初対面を果たせました。 (つづく)