2009年9月17日木曜日

PICNIC



…というタイトルの映画があった。
いつも多くの人に「ピクニック検定3級です☆」と言ってはばからなかった私が、この映画の存在を知らなかったとは…4級に落ちた気分。ガビ~ン。

1955年、ウィリアム・ホールデン主演のコロンビア映画。
カンザスの片田舎、夏の最後の日(労働の日)を楽しむべく町中が大々的な「ピクニック」に出かけ、そこで若者たちは…?という話。
ただピクニックをするだけでなく、 ゲームあり、のど自慢大会あり、ビックバンドあり、パイの早食い競争あり、女王コンテストあり、とまぁ独立記念日みたいな街をあげてのデッカイお祭りでのお話。

私が思い描いていた「ピクニック」的風景は少なかったけど、さすがアメ リカ。なんせ規模がデカい。写真にも少し写ってますが、バスケット4つに、2リットルくらい入りそうな魔法瓶が2つ。ホールでケーキとパイ。子供用ビニールプールよりも大きいブリキの桶いっぱいに氷を入れて冷やしたコーラやジュースの瓶…等々。これらを車に積み込むんだけど、これって車があるからできるのよねぇ …。
いやーしかしスケールが違う。私がしてたのは、「日本版ピクニック」だったんだなーとつくづく実感。海外のピクニックを味わえる頃には検定2級かしら…?