なんてことはないのですが、先週佐賀県武雄市に1泊2日で出張に行ってきました。視察先の最寄り駅名はズバリ「武雄温泉」駅。温泉!ということでテンション上がりましたよ~。小さな温泉街にはひとつ、地元の人が使うまるで竜宮城のような公共温泉が。温泉の無いつまらないビジネスホテルに泊まったため、夜はここへ行きました。いくつかお風呂が選べる中から、400円で入れる「元湯」をチョイス。レトロな木で組んだ高い天井は窓とかが無くてほぼ吹きさらし。洗い場は外と同じ温度なので、体を洗っている間にどんどん寒くなり湯船へ。お湯は42~46度と熱いのでのぼせそうになり洗い場へ。→寒くなる→湯船へ→のぼせる→洗い場へ→寒くなる→湯船へ→のぼせるの繰り返し。でも地元の人たちの九州の方言での会話を聞くとはなしに聞いていると、のんびりした気分に。
温泉街なのに観光客もいなくて(平日だから?)心配になってしまいますが、静かでしっとりしているいい町でした。
あ、ちなみにこの国の重文に指定されている竜宮城みたいな門と建物は東京駅や日銀や奈良ホテル♡を設計した辰野金吾なんですって〜。なんでも彼は佐賀県唐津市出身らしいですよ!!