ずいぶん前の話になりますが、17日の夜は大さん橋に停泊しているイギリスの豪華客船クイーン･エリザベス号を見に横浜へ行きました。小学生の頃（1989年）見たのは先代のクイーン・エリザベスⅡ号。今回は三代目だそうです。
干潮の夜11時出港の時間を目指して、大さん橋には見たこともないくらいのたくさんの見学人。そして出港にあわせて乗客たちもデッキや客室のベランダに出てきてました。汽笛が鳴ると、見学人と乗客お互い手を振ったり、「サヨナラ（日本語）」と言ったり、拍手したり、ピーピー口笛鳴らしたり、ストロボたいて写真を撮ったり、客室のタオルを振ったりと、知らない人どうしなのに感動的な場面に。
そして高さギリギリでベイブリッジをくぐって船はゆっくり港を出て行きました。船が大き過ぎて写真に入らないのは勿論のこと、なぜか「この船、日比谷シャンテの何倍あるんだろう？」などと不思議なことを考えたりもしました。両方とも横長だからかな。帰りの電車は終電になってしまったけど、本当に大きな素敵な船を見られてよかったです。