翌日はレンタサイクルで終日快適な旧軽サイクリングデーでした。観光スポットにはたくさん人がいましたが、1本道を外れれば涼しくて静かな別荘地をスイスイ(というかビュンビュン飛ばした)。
素敵な山荘だなぁと思って写真を撮ろうとすれば…「Paul Jacoulet」の表札ならぬ表石が…!!!!ここに住んでたのか~…。今は日本人が住んでいるようでした。ナムナム…と思わず手を合わせてしまいそうです。(墓石じゃないって)
軽井沢集会堂も。朝吹登美子の本にも出てました。昔はここで映画が上映されたりイベントが催されたとか。よくよく調べたら朝吹パパら有志によって建てられたものだそう。我が物顔だね。
室生犀星旧居も。軽井沢町が管理しているようで大変キレイな苔のむしたお庭でした。
人や車が無いのをいいことに自転車をカッ飛ばしているとすごい別荘が!後から確認したらこの別荘は「本格小説」のイメージ写真に使われていました。
芥川や堀辰雄や谷崎、志賀直哉ect・・・そうそうたる文士達が宿泊した「つるや旅館」。
ショー記念礼拝堂。カナダ人宣教師ショーさんが作った軽井沢で最古の教会。グッジョブ☆カナディアン!
裏手にはショーさんのお家を再現したショーハウス記念館。その窓から見た風景…涼しげ。
それから堀辰雄記念館と共通券だった旧三笠ホテルへも。3回目だけど行っちゃった。うーーーん、いいなぁ。ここでもおやきを食す。。。
むかーーーーし2~3歳の頃、一度だけ泊まったことがあるというホテル鹿島の森。の庭(…に入り込んでしまった)。あれ?そうすると軽井沢は5度目になるのか。
「スワンレイク」の異名も持つ雲場池。
近衛文麿が建てたという別荘。
その庭でもやはりおやき。
その隣に建ってた立派な建物。(何だったか忘れた)書の展示をしていました。
有名な「スコルピオーネ」。
そんな風にして結構バスの時間ギリギリまで気持ちのいいサイクリングを続け、アウトレットのEDWINでジーンズを1本もとめてバタバタと帰路につきました。バスのお伴はやっぱりおやき。
帰ってきた頃、ちょうど日本橋高島屋では信州物産展をしていたので、いろは堂のおやきを引き続き食べることができました。たくさん買い込んで冷凍して食べてたんだけど…あっという間に食べ終わってしまった(;_;)