さて、先日は10月末に銀座5丁目にできた新しい長野県のアンテナショップで開催された「おやき作り体験」に仕事を半日休んで参加してきました!!(←本気)
14時からの回はおやきの先生による皮作りの実演。そして参加者(私達)があらかじめ出来上がってた具をその皮で包んで、その場で蒸していただき試食をするというもので大盛況でした。ここでは野沢菜、おから、かぼちゃの3種のおやきを試食。
18時からの回にも申し込みました。こちらは美しい野菜ソムリエKAORU先生によるおやきの勉強会。おやきの良さ、新しい具について、パッケージについて、「おやきキット」なるものが販売されるにはどれくらいの値段だったら買うか。この回では、東京では食べることの難しい「灰やき」のおやきを初めて食べることができました。それから「焼き」おやきや「蒸し」おやきと食べ比べ。具は野沢菜、おから+野沢菜(これがとても美味しかった)、きのこ、かぼちゃ、切り干し大根、小豆、おから、茄子の8種類。こんなに一度にたくさんの種類が食べられるなんて…と恍惚としてしまいましがた、やはりなんと言ってもおやきは具うんぬんよりも蒸したてが一番美味しいと思いました。
また、長野県出身のKAORU先生は、寒い長野の土地で食べるあったかいおやきは格別です、と。なるほりょ~!
この「おやきちゃん」(勝手に命名)は、「おやき、銀座に進出」のこの日のために作られたそうです。あざと過ぎず押しつけがましくない上、なによりわかって見ればどこから見てもおやきなので私は一目で好感を持ちました。
これでもかと言うほどおやきをお腹いっぱい食べさせていただいき、おやきについてあれこれ先生に語った上、お土産に大町のサンふじまでいただいて帰りました。切ってみると蜜がたっぷり~~!!あまりの美味しさに3/4ペロリと食べてしまった。おやきでお腹いっぱいになったと思ったけれど、具が野菜だからわりとすぐお腹がすくんですよね。
おやきが手軽に自分で作れる、もしくはおやきが東京で手軽に買うことができる、どちらも長野に移住するつもりのない私にとっては、切に願う内容なのでこの日のイベントは参加させてもらえて本当に嬉しかったです。(たいした意見は出せなかったけど・・・)