夏の楽しみだった台湾旅行があっという間に終わってしまい、ブウブウふてくされていたので8月中旬に二泊だけ軽井沢に行ってくることにしました。(7年ぶり!)今回健康保険組合の保養所を初めて使います。
とりあえず気分を盛り上げるために映画のために読み始めたけど甘過ぎて読了できなかった「風立ちぬ/美しい村」を読み返しているます。その文庫本の解説は堀辰雄と交友のあった作家の中村真一郎氏が彼との思い出を書いているのですが…
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戦前の氏の比較的健康だった時は,一緒に銀座や浅草を散歩したり、丸善へ本を買いに行くお伴をしたり、夏は旧軽井沢の別荘を開けるために留守になる追分村の方の家の留守番に住み込んで、その書庫の本を自分のもの同然に自由に使ったり、…(略)
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「追分の家」と「軽井沢の別荘」ってなんじゃそりゃーーーー!!!
パンとお菓子並みに同じじゃん!追分に家があるなら軽井沢に別荘いらないっしょ!?駅にして2駅分だよ!?鎌倉に住んでて葉山に別荘、みたいな?箱根湯本に住んでて強羅に別荘、みたいな?湯河原に住んでて熱海に別荘、みたいな?ま、人のことだからいいんですけどね~。
さてさて軽井沢、ゆったりしたいけどバスや電車の本数がビビるほど少なくて…なんだかまた時間にしばられた旅行になりそうな気がします(-_-)