マルシェを後にし、私の姉に何年も前から勧められていた9区にある「ギュスターヴ・モロー美術館」へ行ってきました。5ユーロと、国立とはいえ良心的なお値段。ここはモローが青年時代から住んでいた自宅で、本人の遺言に従って美術館にしたのだそう。お、お金持ち…メッチャクチャアトリエ広いし!!特に写真上の螺旋階段の存在感ったら!!寝室(写真中上)もなにやらエライ装飾的で…実際住んでいた時は、こんなに絵とかなんでもかんでも飾ってなかったのでしょうが、日本人にはちょっとビックリなくらいモリモリです。
でも一角獣の好きな絵(写真中下)も見られたし、デッサン(写真下)もたーーーーっくさん展示されていて感動…!!
でも。これだけたくさん絵を見ると…自分は全然ギュスターヴ・モローの絵は好みじゃないんだな、ということがバッチリわかりました。。。お姉ちゃま、ゴメンよ…。