「魔法の妖精ペルシャ」というアニメをご存じのアラサー女子、いらっしゃいますでしょうか?ハウス食品の「若草物語」も好きだったけど、とにかく私が幼稚園の頃、一番好きだったアニメといえばペルシャでした。
魔法のバトンも、幼なじみのお兄さん達やそのGFのお姉さんも、ペルシャの住んでる港町も、今見れば不思議な作りのスーパーのおうちも、ペルシャの出窓のあるお部屋も、ハート模様のお布団も、瀬谷の小さなアパートに住んでいた幼稚園児にはすべてが憧れの対象だったのでしょう。
で、つい最近、子供の頃大好きで繰り返し歌っていた「おしゃれめさるな」というこのアニメのオープニング曲の歌詞を書いたのが、あの秋元康氏だと知ったのです…。今聞いても、「おしゃれめさるな」ってどういう意味?と思うけど、それでも「街は日差しのパレット」とか「熱帯魚みたいな女の子達」とか「ときめき、ハートふちどる」などと、何やら女の子心(年齢低め)をくすぐる不思議でキラキラした言葉がちりばめられて…。いまだにあのAKB48人気がよくわからない私ですが、「やっぱり秋元康は天才なのか!?」と思ってしまいました。ヒットメーカーってスゴイね……。