アメリカ歴史博物館のミュージアムショップでドッグタグを作りました。昔からちょっと憧れてたし、役に立つ立たないは別として、地震以降せめて名前くらいは身に付けてたいなと、思っていたので。まぁ気休めですが。
カウンターの下にたくさん置いてあるオレンジ色の封筒のマスに、刻みたい字を鉛筆で記入します。とりあえず名前でしょ、生年月日に血液型…?といざとなると限りのある字数のなかで、何を書いていいのかわからない(時間もなくて焦ってたし)。その封筒とお金(2つのドッグタグと、短いのと長いチェーン2本で7.95ドル。高い?)を係のオバチャンに渡すと、その場でパチパチ入力して作ってくれます。観光地にある日付が入れられる記念メダルみたいなものでしょうか。仕上がりは想像してたよりずっとチャチでしたが(どんな本格的なのを期待してたんだ、私…)、今はキーホルダーに付けています。一人暮らしなので外出する際はおそらく鍵は絶対身に付けてると思うからね。でも、職場の人に「(私が怪我で病院に運ばれたとして)そのキーホルダーを見つけてもらっても、じゃあA型を輸血しよう!って簡単にはいかないと思うよ」と言われました…ホント、その通りデス…。気休め、気休め。