バービー

先日、渋谷西武で「モード オブ バービー展」を観てきました。
1959年誕生。人件費の安かった頃のMade in Japanのクラシックなバービーをたくさん見てきました。やっぱり初期のパリ・モード風なバービーが一番心躍ります。マニキュア・ペティキュア、ハイヒールに帽子、髪の毛のセット等…見習わなくてはね…。
さて、マテル社から発売された、ウィリアム王子とキャサリン妃のお人形（写真上）も発売されていたので見てきましたよ！！さすがはマテル、さすがはアメリカ！表情が華やか～！！写真下の、イギリスから出したお人形とは、スタイルもセレブリティっぷりもケタ違いです！！こうして見ると、イギリス製のは、二人に悪意があるとしか思えないですよね〜。

アメリカ・インディアン博物館

ようやくスミソニアンまで来ました～～！！…実を言うと、最近すっかりアメリカ日記のことは忘れていた…（・・；）

まず最初に行ったのは「国立アメリカ・インディアン博物館」です。ここは私にとって、スミソニアンで一番はずせない博物館でした！！展示内容は…驚くべき事に、コロンブスから始まって白人がインディアンを迫害する歴史、などは皆無。アメリカ大陸のどのアタリに、●●族という部族がどれくらいいて、こんな文化で、こんな物を食べいて、今はどこどこに暮らしています、という展示でした。やっぱりそんなものかしらね。

さて、ここの食堂はネイティブアメリカンの食べ物をビュッフェスタイルで食べらるということで、スミソニアンの中でも一番人気だとか。といっても、どんな食べ物だかあんまりわからずオーダー…。辛いスープと、ひじきとワカメの中間みたいなサラダと、コーンのパンを食べました。このコーンのパン、ボロボロ崩れるけど、これがまたすっごく美味しかったです！！インディアン、最高ーーー！！

sbarro

昨日、渋谷を歩いていたら…sbarroを発見！一瞬目を疑いましたよ！！エッ？いつの間にsbarroは日本に上陸してたの！？と。
このピザ屋さん、他に比べようも無いくらい美味しい！というほどのものでは全然ない、なんてことのないピザファーストフード店なのですが、NY、ワイキキ、ボストンと、アメリカ3都市でお世話になった私には、アメリカの思い出に直結のピザ屋さんなのです。
オーダーすれば、懐かしい「sbarro」のロゴの入ったお皿…！！（アメリカでは紙皿だったけど）そしてこのチーズのかおり…！外国にいる気分になります。
あーーー渋谷に行ったら、毎回絶対入っちゃいそうだな！！嬉しいな、いつでもsbarroのピザが食べられるなんて、たいしたことじゃないのに、嬉しいな！！

Avril

4月も後半戦！！今年はもう1/3が過ぎたんですね（×0×）最近の口グセは「光陰矢のごとし」。時間が経つのはダッタン人の矢よりも速い。 さて！4月は星組の現役お姫様、夢咲にゅにゅ、もといねねちゃんです。（何一人か二人にしかわからないこんなネタを盛り込んでるんだか…トホ）

さて！明後日の日曜日には月組トップコンビとサガジョののんちゃん退団公演の千秋楽。本当に、本当に「タカラジェンヌ」としての生活はこれが最後。音楽学校に入る、歌劇団に入る、舞台に立つ、どれを取っても、本当にスゴイことだと私は思います。日曜日は素晴らしい退団者達を心をこめて見送りたいと思います！！

Castañer

か、可愛いよう…。可愛い過ぎるよう…（；_；）全部欲しいとまでは言わないけど、まぁどれも欲しいよう。エーン、エーン。どんなにウェッジソールが、ボーダーに次ぐ「モテないアイテム」だと言われても履きたいよう。こんなに可愛い物がCastañerだけでも、これだけあるなんて…。 煩悩と現実と戦うこと、つまり生きていくとは大変なことです…。私、フランスよりもまずスペインに行くべきかしら…？？フランス語習うよりも、スペイン語習うべきなの？？？可愛い靴を前にちょっと理性を失いそうです…。

好きな花

桜と同様、乙女椿のピークも今年は例年より少々遅かったように思います。
毎年この季節、職場近くにある某S建設の寮に咲いてる椿を毎日のように盗んでいたのですが、先日、パブリックな場所にある、いい乙女椿の木を見つけました。よかった～。さすがの私だってよそ様の椿を折って盗むのはスリルがあり過ぎたもの…。
さて、少し前まで放送していた朝の連ドラ「カーネーション」で、「好きな花になったつもりで歩きなさい」という台詞があり、私はいたく感動しました。心に好きな花を思い浮かべるだけで、その花に恥ずかしくないように歩かなきゃ、という気持ちに（一応）なります。
そして、私だったら乙女椿だな～と思い、友達や家族にも好きな花を聞いてみました。出てきた答えは、百合、ガーベラ、ひまわり、ハナミズキ、撫子などなど…それぞれに似合っていて、妙に納得でした。
いつも心に好きな花を！！

メンターム

アイヤ～。薬が順調に効いているのか、やっと花粉も落ち着いてきました。日本全国の花粉症の皆さん、おつかれさまでございました。この季節、薬と同じくらい手放せないのが、写真のメンターム。必ず携帯して、鼻のかみ過ぎで弱った肌に塗っています。
成分や効能にたいした違いはないのでしょうが、私はロートのメンソレータム（ナースちゃん）よりも、この近江兄弟社のメンターム（男の子）の方がデザインが好きでこちらを愛用しています。この頭に羽根をつけた男の子、ずっと私の中で、「インディアンの男の子（愛称：インディアン君）」だったのですが、近江兄弟社のホームページをよくよく読んでみたら、この子「アポロン」だったんですって～！アポロンの迷宮～！
・・・・・・・・・・・・・
モチーフは、ギリシャ神話のアポロン。アポロンは医術と社会秩序の基盤を支配する神とも伝わることから、平和と健康を願う近江兄弟社の思いを、このマークに込めています。
・・・・・・・・・・・・・
とのこと。可愛いけど、どっから見ても、どうしたってアポロンには見えない…。でも、本当にお世話になってます。末永くよろしくね！！

ウォリスとデイヴィッド

タリラリラ～ン！現在上演中の月組公演「エドワード８世」、衣装は河底美由紀先生が担当。全体的にダサかったけど、最後のウェディングドレスは素敵だな～と思っていたら…本物のウォリスとデイヴィッドの写真をもとに作られた物なんですね。（本物は水色ではなく、白みたいだけど…）先日、新人公演を観劇し、次期主演娘役の愛希れいかちゃんが、抜群のスタイルでキレイに着こなしていました！！（一番上の写真）写真が小さいのですが、よくよく見るとシンプソン夫人は左手に十字架のブレスレットをつけています。これ、カワイイですね～☆
他にもこの公演のポスターも実際の写真からおこした衣装だし、ジュビリーでキリヤンが着ていた衣装は、ウィリアム王子の結婚式の時の物と似ていました。（宝塚の方がパッと見、豪華な仕上がりという…）
ムンフ～～こういう風に写真を探したりしている時間って、本当に楽しいです…。ムフンムフン。

春の嵐

昨日の暴風雨、皆さん大丈夫でしたか？私は早めに家に帰れたので、ほうれん草を茹でたり、生クリームを泡立ててイチゴサンドを作って食べたり、DVDの整理をしたり、いただいたバスミルク（ローゼマリーさんにした…）を入れて長めのキャンドル風呂をしたりとのんびり過ごしました。被害者も出たし、帰宅で大変な思いをされた方もたくさんいるのでしょうが、やはり平日の午後にポカッとできた時間は優雅でありがたく、「春の嵐」なんてロマンチックな響きを、家の中で満喫しました。
家の中でこういうゴウゴウと鳴ってる風や雨の音を聞いていると、いつもチェーホフの「かもめ」に出てくるニーナの台詞を思い出します。
・・・・・・・・・・・・
「さ、坐りましょう。（ふたり腰をおろす）坐って、思いっきり話しましょう。ここはいいわ、ぽかぽかして、居心地がよくって……。あの音は……風ね？　ツルゲーネフに、こういうところがあるわ、――「こんな晩に、うちの屋根の下にいる人は仕合せだ、暖かい片隅を持つ人は」わたしは、かもめ。……いいえ、それじゃない。（額をこする）何を言ってたんだっけ？　そう……ツルゲーネフね……「主よ、ねがわくは、すべての寄辺なき漂泊びとを助けたまえ」……いいの、なんでもないの。（むせび泣く）」
（神西清訳）
・・・・・・・・・・・・
で、屋根の下にいることに感謝するわけです。
ただね、優雅といっても私のアパートは雨戸も無いし、軽量鉄骨の建物は地震みたいに揺れるしで、怖いとか心細いとかは思わないのですが、さすがに何かあったら（窓が割れるとか）イヤだな～とは思ってました。まぁ、おかげさまで無事でしたが。
春の嵐の午後、皆さんは何をして過ごされましたか？