2011年12月15日木曜日

宝塚旅行⑤ 茶の湯





池田文庫の敷地内にお茶室2つ。小林一三記念館にお茶室3つ。それだけならまだわかるけど(いや、それでも多過ぎなんだけど)、京都にあった茶室を移築したとか、灯籠は桂離宮のなんとかっていうのの写だとか…「原三渓か!」とツッコミそうになったけれど、 そのへんはおじいちゃん達の茶の湯自慢仲間だったことを思い出しました。
でもいいですねーー。たくさんのお茶室を見ながら、「私だったらこれくらいの小さいお茶室がいいな(写真上:釣鐘型の窓は寺っぽくてキライだけど)」とか「一年に5回、花月雪星宙をテーマにしたお茶会を開きたいな(お正客さんはトップスターーー!?!?で、お次客は娘トップ!?ギャーーームリムリムリ!)」とか「お花もお軸の表具もお菓子も建水も水差しもお茶碗も、煙草盆までピンクしばりのお茶会…」なんて、わびさびガン無視の妄想を膨らませてるだけで、ムフムフ笑いが止まりません。
そして!50回目くらいに一三グッジョブ☆と思ったのが、下の写真。盆略で手軽に一服する一三!!(でもソファーは豪華!)外国人向けに発案されたという椅子でのお点前「立礼」がどうにも嫌いな私だったけど、そうか!!テーブルでも盆略点前にすれば、ちゃんとして見えるかも!!もーーー学ぶ事多過ぎよーー一逸翁!!
…と興奮の連続だったのと、ここへきて疲れが出たのか、不摂生か、今週は熱を出してしまいました…知恵熱??