「ケネディ」という名前を知ったのは、実家の本棚にあった「わが子ケネディ」という背表紙から。(漢字が少ないタイトルだったので、子どもだった私には、他の本に比べて目に入ってきやすかったんだと思う)
ボストンにはJFKの生家もあるということで、今回の旅行はケネディ二都物語にもなるわけです。そんなわけで、このケネディ大統領のお母さんのローズが84歳の時に書いたケネディ家についての本を読んでます。まだ途中ですが、本当に面白い!賢く、厳しく、公平で強く、愛情深い母親ですが、9人の子どものうち4人を暗殺、戦死、事故で亡くすという体験をしています。
この写真(1939年撮影)は本に載っていたのですが、皆がきちんとしたお洋服を着て、腕や手を組んで笑っていてすごく好きな写真です。「輝くケネディ・スマイル」って言葉がアメリカにはあるんですって。
兄弟9人って、大変だけど楽しそう。でも、こんなハードな一家の一員になりたいとは思いません…。もっとグダグダがいい…。