最終日は、札幌から少し離れた所にある、「北海道開拓の村」へ行きました。ここは、北海道の「明治村」みたいなもので、保存するために集められた建物がたくさん見られ、その建物ごとに北海道の歴史の展示がしてあります。例えば、写真館の建物の中では「北海道と写真の歴史」とか。たくさん写真を撮ったのですが、ここではお人形のいた建物を紹介します。(人形展示が好き!)ここのお人形は喋るんですよ~。(テープが流れるだけだけど)
まずは、旅籠。開拓のために出張にきた役人がボソボソと会話。
よろず屋。冬に備え綿とかを買いに来た奥さんが貧乏をボヤいてました。
床屋さん。床屋の商売に盆暮れはあんまり関係ないとか、なんとか。
駅逓所。厩舎がありました。馬もお人形。
駅逓所のおかみさんとセルフタイマーで記念撮影。
装蹄所。蹄鉄を取り替えてくれるお店。
火に当たりながら、蹄鉄の交換を待つおじさん。
車橇製作所。開拓のノウハウはほとんどアメリカからの技術だったそうですが、ソリに関してははロシアから学んだそうです。
染物屋のお勝手の内儀。
全部の建物にお人形がいるわけではないのですが、まだまだたくさんのお人形がありました。札幌でやることがなくなったら、ここ、オススメですよ~。