2010年11月4日木曜日

J'aime Alan Delon


スティーブ・マックィーンが好きだと言ってるそばから、これかい!!と、自分でも思うんですけどねー。先週、アラン・ドロン主演の「太陽はひとりぼっち(原題:L'eclisse)('62年)」という映画を借りたのですよ。何でそれを選んだのか、自分でも思い出せないのですが、これが観てみるとつまらない。(でも女優のモニカ・ヴィッティが宝塚宙組新人の蒼羽 りくに似てて、ちょっと嬉しかった)話らしい話もないから、すぐ飽きちゃって3~4回くらいに分けて約1週間かけて家で夜観てました。
が!!不思議なことにその1週間、お腹のあたりが、ちょっとホワ~ンと幸せな気分。自分でも最初はわからなかったのですが、多分主演のアラン・ドロン(写真)がカッコよかったからなんですよね!!1週間、幸せな片想いをしてたような感じだったみたい。いやーーー「美」って、それだけで人を幸せにするパワーを持ってるんだと改めて思いましたね。
映画は白黒だったので、この写真は全然映画とは関係ないのですが…好みを超えて、すごくないッスか!?フランス男の底力かな、これ!?