い~や~。相変わらずもう、いつも頭の中はHawaiiでいっぱいです。うっかり気を抜いてると、おでこに「アラモアナ」とか「アロハオエ」なんて字が浮かび上がってきてしまうのではないかと思うほど。毎日「るるぶハワイ’09」を眺めてます。 で、そこで知ったのですが、その有名な「アロハオエ」は、なんとハワイの女王リリウオカラニ(当時は王女様?)(写真)が作った曲なんですって~。訳を見てみたら…
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Aloha `Oe
Aloha `Oe
雨が誇らしげに尾根を横切り
森の中を通り抜けていく
未だ開かぬ蕾を探しているかのように
山あいに咲くレフアの花よ
森の中を通り抜けていく
未だ開かぬ蕾を探しているかのように
山あいに咲くレフアの花よ
あなたにアロハ あなたにアロハ
木の陰に佇む心優しき人
去っていく前にもう一度あなたを抱きしめよう
また会えるその時まで
木の陰に佇む心優しき人
去っていく前にもう一度あなたを抱きしめよう
また会えるその時まで
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うーーーつーーーくーーーしーーーーーー!!!
さすが王女様という、おとぎの国のような設定の中で育った方の書く歌詞ですわ!!フラを少しかじった時(ええ、ええ、あるんですよ。ちょっとだけね)に、その言葉の優しさと美しさに本当に感動した感覚が蘇ってきました。花とか愛とか虹とか波とか…。しかもこの美しい詞を書かれた不細工な女王様(言っちゃった!言っちゃった!)は、ハワイ王国最後の女王で、最後は宮殿に幽閉されていたとか。そんな歴史背景もあり、なんとも悲しく美しい曲なのでした…。