2009年10月9日金曜日

バンビへの旅 その2



奈良旅行の日程も決まったし、よしよし、旅の予習をしなくちゃな、
と思い、借りてきました「子鹿物語」(1946年アメリカ)。

…なにこれ?全然面白くない…
まず大好きなグレゴリー・ペックが若すぎて貫禄がない。
そして子役の子(写真)がかわいくないし、演技があざとい。
しかもビデオの箱に、ストーリーの結末がほとんど書いてあるし!!
っていうか「子鹿物語」っていうわりに50分過ぎてもバンビが
出てこないじゃん!!…と途中でやめたくなりながらも 我慢して見てたら、やっと出てきた子鹿!!(映画開始60分くらい…)
わーーーーーーーーん、かわいいよーー(T0T)!!!!
お父さん(G・ペック)が大きなガラガラヘビにかまれて、その毒を 抜くには、鹿の心臓と内臓をあてるのがいいとかで(そうなの!?)、近くにいた 牝鹿を殺したため、その遺児(抱かれてる子鹿)を飼う、という話しでした。
あ…足が内股で、プルプルしてて、今にも倒れそうで…
10才の子どもでも軽々抱けるくらいに小さい!!
頭が大きくて、足が細い。かわいい!!頑張って観てよかった!!
(でもまだ途中…)

でも、奈良公園の鹿の出産は8月上旬でだいたい終了するらしく、
私が行く頃には、もうこんなバンビは見られないみたい…。